アトレティコ・マドリード

ホームのメトロポリターノでセルタに0-1で敗れた。チャンピオンズリーグ準決勝でアーセナルに敗退したショックが色濃く残る中、試合を支配し、ルックマンのクロスバー直撃のシュートやスルロットのヘディングなどチャンスを多く作ったが、最後まで決定力を欠いた。後半に一瞬の隙を突かれ、芸術的なループシュートを決められて敗北を喫した。(via Marca)

ディエゴ・シメオネ監督は「選手たちはクラブの目標であるCL出場権獲得(3位狙い)をすでに果たしている。今は結果を受け入れてマネジメントする時期だ」と語り、選手のモチベーション維持についての質問には「何もコメントすることはない」と不機嫌に口を閉ざした。アントワーヌ・グリーズマンは60分で交代を命じられた際に激怒し、あからさまな不満を露わにした。シメオネ監督は「彼の気持ちはわかるが、チームが最優先だ」と意に介さなかった。これがグリーズマンにとってメトロポリターノでの最後から2番目の試合となった。ホセ・マリア・ヒメネスはボルハ・イグレシアスとの激しい接触で右足首を負傷し、わずか19分で涙ながらにピッチを後にした。自身のSNSで退団を匂わせる投稿をしており、これがホーム最終戦となる可能性が高い。(via ElDesmarque)

明るい材料としては、18歳のカンテラーノであるミゲル・クボが途中出場で躍動し、何度もシュートを放って同点に迫る活躍を見せたことだ。アレックス・バエナも右サイドや中央でプレーし、スルロットへの絶妙なパスなど好機を演出して孤軍奮闘した。右SBと3バックのCBでプレーしたマルク・プビルは、来年のワールドカップ出場について「未来のことは考えず、今日のことだけを考える。もし実現したら嬉しい」と意気込みを語った。一方、フリアン・アルバレスが退団を望んでおり、バルセロナやPSGと接触しているという疑念がクラブ首脳陣の中に広がっており、クラブは決して安売りはしないという強硬な方針を固めている。(via SPORT)

セルタ

アウェイでアトレティコ・マドリードを1-0で撃破し、メトロポリターノでの歴史上初勝利を飾った。アウェイで今季30ポイントを獲得し、クラブ史上最高のアウェイ成績を更新している。62分、スウェドベリの絶妙なスルーパスに抜け出したボルハ・イグレシアスが、飛び出してきたオブラクの頭上を抜く芸術的なループシュートを右足で決め、これが決勝点となった。イグレシアスはこれで3試合連続ゴールとなり、今季リーグ戦14ゴール目(公式戦18ゴール目)をマーク。「クラウディオ監督がサッカーの新しい世界を開いてくれた」と指揮官へ最大限の感謝を口にした。(via AS)

GKのアンドレイ・ラドゥは、スルロットのトリッキーなヒールシュートなど、アトレティコの猛攻を幾度となくスーパーセーブで防ぎ、見事なクリーンシートを達成した。イグレシアスも「彼はおかしいくらい素晴らしい」と守護神を絶賛している。イアゴ・アスパスは後半途中から出場し、セルタでの1部リーグ通算400試合出場という偉大な記録を達成した。去就は未定だが、イグレシアスは「彼はアイドルであり、彼がいるだけで最高だ。毎朝の彼の情熱を見ればわかる」と残留を熱望している。(via ElDesmarque)

クラウディオ・ヒラルデス監督は「我々は早くから死んだと思われていたが、ヨーロッパの舞台に戻るために戦う」と語り、来季もカンファレンスリーグやヨーロッパリーグ出場(5位〜7位)への強い意欲を示した。フェル・ロペスはレンタル元のウルブスへの復帰が迫っているが、「家(セルタ)より良い場所はない」と語り、残留を強く希望している。スポーツディレクターのマルコ・ガルセスも「あらゆる手段を使って、夏が終わるまでクリエイティブに彼を引き留める努力をする。欧州圏への進出が契約延長の鍵になる」と明言している。(via SPORT)