プレシーズンマッチ・デポルティーボ戦
土曜日に本拠地カルロス・タルティエレにて、プレシーズンマッチの第2戦となるデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦が行われ、0-0の引き分けに終わりました。
フリアン・カレロ監督がピッチに送り出したオビエドのスタメンは以下の通りです。
GK: ミゲル・ナルバエス
DF: ナチョ・ビダル、ダビド・コスタス、ダニ・カルボ、サム・ロドリゲス
MF: アリツ・アルダソロ、ユネス、パブロ・サエンス、アルベルト・レイナ、イリアス・シャイラ
FW: アレクサンドル・イスファン
相手のデポルティーボは、新戦力のピエール=エメリク・オーバメヤンが初スタメンで出場しました。試合中、オーバメヤンに決定的なゴールのチャンスが訪れましたが、ダニ・カルボがギリギリのところでクリアし、絶体絶命のピンチを防ぎました。
一方で、オビエドにとっての悪いニュースとして、現在去就が不透明となっているイリアス・シャイラがこの試合で負傷してしまいました。なお、オビエドの次の試合は来週水曜日、ポンフェラディーナとの対戦が予定されています。
試合後、デポルティーボのミッドフィルダーとしてこの試合に途中出場したトゥーン・ハイセルハルトは、オビエドのレベルの高さについて前向きな結論を述べ、次のように語りました。
『昨シーズン、彼らは1部リーグにいたチームです。そのおかげで、私たちにとって試合のリズムや出場時間を掴むための良い経験になりました。少しずつ前進していきます』
(via ElDesmarque)
ダニ・ビジャエルモサ獲得
25歳のミッドフィルダー、ダニ・ビジャエルモサが、FCアンドラからの完全移籍でレアル・オビエドに加入することが決定しました。契約期間は3シーズンとなります。
バルセロナ出身のビジャエルモサは、エスパニョールの下部組織で育ち、2022年にはエスパニョールのトップチームでデビューを果たしました。昨夏、カステリョンを2部昇格に導いた後、フリーでアンドラに加入し、チームの主力として活躍していました。アンドラとの契約は残り1年残っていましたが、このたびオビエドへの移籍が実現しました。
オビエドのスポーツディレクターを務めるダビド・フェルナンデスとは、彼がエスパニョール下部組織にいた時代からの知り合いであり、今後はフリアン・カレロ監督が率いるチームの中盤でポジション争いに挑むことになります。
(via MARCA)
フアン・クルス獲得
オサスナから33歳の左サイドバック、フアン・クルスを獲得しました。クラブは公式声明を発表し、彼の加入による守備陣への大きな期待を以下のように強調しています。
『フアン・クルスは、クオリティ、経験、リーダーシップ、そして守備の確実性をもたらし、カルバジョンの守備陣を強化してくれるでしょう。彼の加入により、フリアン・カレロ監督のチームは、プロサッカー界での豊富な実績を持ち、最高レベルの要求が求められる舞台での競争に慣れた、実力と実績を兼ね備えた選手を加えることになります』
(via MARCA)
フェデ・ビニャスの去就
昨シーズン、レアル・オビエドの攻撃を牽引した28歳のウルグアイ人FWフェデ・ビニャスは、スペインを離れメキシコのトルーカへ完全移籍することが決定しました。移籍金は1100万ユーロにのぼります。
ビニャスの保有権は、レアル・オビエドやメキシコのパチューカFCなどを傘下に持つグルーポ・パチューカが持っており、正式にはメキシコのクラブ・レオンの所属となっていました。
昨シーズンのオビエドでは、持ち前のエリア外でのハードワークや敵陣にボールを運ぶ能力を見せたものの、フィニッシュの精度に課題を抱える時期もありました。メスタージャでの試合などが、彼がどのような選手であるかを証明するものでした。しかし、後半戦に入ると状況は一変し、チームが記録した9ゴールのうち7ゴールを彼が叩き出すという活躍を見せました。それでも、残留の可能性が残されていた最後の7試合では無得点に終わり、チームとしては非常に寂しい数字となっていました。
今夏の移籍市場では、デポルティーボ・ラ・コルーニャやエルチェなどのスペイン国内クラブ、さらにはアヤックスからも問い合わせがありました。しかし、トルーカが提示した1100万ユーロという移籍金と、それに伴う高額な年俸がネックとなり、エルチェなどにとっては獲得不可能な金額であったため、最終的にメキシコでのプレーを続けることとなりました。
(via SPORT)
【本日の総括】
デポルティーボとのプレシーズンマッチで実戦感覚を養う中、ダニ・ビジャエルモサとフアン・クルスという実績ある2選手の獲得を発表し、攻守の強化を図っています。一方で、昨季の得点源であったフェデ・ビニャスは高額な移籍金でメキシコへ旅立ちました。新戦力のフィットと負傷者の回復が今後の鍵となりそうです。