マラドーナが2026年W杯の商業主義を予言していた動画が話題に

ディエゴ・アルマンド・マラドーナは、やはり生前からサッカー界の未来を見通す「背番号10」の眼を持っていた。彼が2018年に語っていた、アメリカ、メキシコ、カナダで共同開催される2026年ワールドカップに関する「ある予言」の動画が再びSNSなどで拡散され、話題を呼んでいる。

動画の中でマラドーナは、『アメリカ人たちは、CM(広告)を流すために試合を4つのクォーター制にしようとするだろう』と、スポーツの伝統よりも商業主義やマーケティングを優先するアメリカの開催方式を皮肉交じりに予言していた。

実際に4クォーター制こそ導入されていないものの、FIFAや開催国が過剰なエンターテインメント性や利益を追求する姿勢に対し、現在でも様々な議論が巻き起こっており、ファンたちは「マラドーナの言っていた通り、彼らはサッカーをビジネスショーに変えようとしている」と、彼の先見の明に改めて驚きの声を上げている。(via MARCA)

【本日の総括】

本日のピッチ外ニュースでは、エムバペに向けられたパラグアイ上院議員の過激な人種差別発言がマクロン大統領や国連をも巻き込む国際的な大騒動へと発展している問題が最も大きな注目を集めました。また、W杯決勝のハーフタイムショーにジャスティン・ビーバーの出演が決まるなど大会のエンタメ化が進む一方で、トランプ大統領のレッドカード取り消しへの政治介入や、FBIによるAFA(アルゼンチンサッカー協会)の不正資金捜査など、サッカー界を揺るがすきな臭い話題も絶えません。スペイン国内では内務省がベティスのウルトラスを禁止指定するなど、安全対策への取り組みも強化されています。