スペイン内務省がベティスのウルトラス「Gol Sur 1907」を禁止指定
フェルナンド・グランデ=マルラスカ内務大臣が率いる反暴力委員会の今シーズン最後の会議が行われ、2,056件の制裁案が承認された。その中で、レアル・ベティスに関連する過激派グループ「Gol Sur 1907」と、オサスナに関連する「Sadar Bizirik」の2つの団体へのプロモーションや支援を全面的に禁止することが決定された。
内務省は、警察の報告書に基づき、これらのグループのメンバーが過去に様々な暴力事件に関与した「Indar Gorri」や「United Family」などのウルトラスとつながりがあることを確認し、この決定を下した。これにより、両グループは法律に違反するとして宣伝が明確に禁止される全国の20の過激派集団のリストに追加された。違反した場合は罰金やスタジアムの閉鎖といった厳しい処分が下される。
グランデ=マルラスカ大臣は『スポーツにおける暴力に対してはゼロ・トレランス(不寛容)の政策を守る。スタジアムで憎悪が野放しにされることを決して許さない』と断言。最も悪質な違反者には最大6万ユーロの罰金や、最長3年間のスタジアム入場禁止が科される。また、現在進められているスポーツ反暴力法の改正案では、スタジアム内だけでなく移動中やファン同士の集まり、さらにはデジタル環境やSNSでのヘイトスピーチや暴力の扇動に対する取り締まりも強化される予定だ。(via Estadio Deportivo)
人気配信者XokasがデポルティボのCLでの判定ミスを熱く語る
ガリシア出身の超人気ストリーマーであるXokas(ショカス)が、フォロワーたちとの雑談配信の中で「サッカーの歴史上、最も酷い判定ミス(泥棒)」について熱弁を振るい、スペインのファンやデポルティボ・ラ・コルーニャのサポーターの間で話題になっている。
Xokasはまず、2009年のチャンピオンズリーグ準決勝でのチェルシー対バルセロナ戦(いわゆるイニエスタの劇的ゴールがあった試合)を挙げ、『あれはサッカー史上最大の泥棒だ。何年も経ってから主審のトム・ヘニング・エブレベ自身が人生最悪の日だったと告白している』と語り、ピケやエトーのハンドなど複数のPKが見逃されたと指摘した。
さらに彼は、モウリーニョ率いるFCポルトが優勝した2004年のチャンピオンズリーグについても言及し、『あれも凄まじい。あの時のデポルティボはCLで優勝するはずだったんだ。彼らを無理やりCLから追い出した。あのデポルティボは誰にも止められなかったのに』と熱弁。当時の準決勝でのジョルジュ・アンドラーデの不可解な退場劇を念頭に、アウグスト・セサル・レンドイロ元会長が15年間にわたって主張し続けてきたデポルティボの悲劇を代弁した。
最後に彼は、2002年日韓W杯でのスペイン代表の敗退(ホアキンのクロスがラインを割ったと判定されゴールが取り消された韓国戦)を挙げ、『あのスペインは100%世界チャンピオンになるはずだったのに、韓国で開催されていたからという理由で彼らは追い出された』と憤った。一方で、マラドーナの「神の手」については『あれは魔法であり、アルゼンチンだから例外だ』と語り、視聴者の笑いを誘った。(via ElDesmarque)