レアル・マドリード会長候補リケルメが語るハーランドとロドリ
レアル・マドリードの会長候補である実業家のエンリケ・リケルメが、W杯の開催地である米国やメキシコに滞在し、精力的に活動している。メキシコを生活の拠点の一部としているリケルメは、メキシコ代表を応援する一方で、現会長のフロレンティーノ・ペレスに対抗する選挙戦の公約として掲げたスター選手たちの動向を熱心に視察している。
リケルメの公約の目玉の一人が、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドだ。リケルメはテレビ番組「エル・オルミゲーロ」に出演した際、ハーランドの名前が入ったレアル・マドリードのユニフォームを披露し、『彼がレアル・マドリードでプレーする』と豪語していた。ハーランドの代理人からは否定されたものの、父親のアルフィー・ハーランドは『彼はシティで幸せだが、どんな選手でもレアル・マドリードでプレーしたいと思うものだ』と含みを持たせている。W杯でブラジルを敗退に追い込む2ゴールを決めたハーランドの活躍に、リケルメの期待も高まっている。
もう一人の公約の目玉が、同じくマンチェスター・シティに所属するスペイン代表のロドリだ。リケルメは『彼は素晴らしい選手で、スペイン人であり、バロンドール受賞者だ。マドリーが必要としているプロフィールだ。私が会長になれば、レアル・マドリードにはW杯でプレーするスペイン人選手が存在することになる』と強調し、この公約を公証役場で公正証書にするという象徴的なパフォーマンスまで行っている。
ロドリ本人はW杯開幕前のインタビューで、この選挙戦の騒動について『正直に言って、少し距離を置いている。色々な話は耳に入るが、どこから来た話なのかよく分からない。今は目の前のことに集中しようとしている。名前が挙がるのはこの仕事の一部として受け入れているが、何も考えていないし、決断も下していない』と冷静に答えている。(via SPORT)
レアル・マドリードCがエル・プエルト市トロフィーに参加へ
今年で記念すべき第50回を迎えるエル・プエルト市トロフィー(Trofeo Ciudad de El Puerto)のプレゼンテーションが行われ、8月1日(21:00)に開催される親善試合にレアル・マドリードCが参加することが発表された。勝者には「カタビーノ」というトロフィーが贈られる。
レアル・マドリードとこの大会の縁は深く、1972年に開催された第1回大会では、ホセ・デル・クビージョ・スタジアムの落成記念試合として行われ、レアル・マドリードが2-1で初代王者に輝いている。さらに1997年の第26回大会では、当時のレアル・マドリードB(現在のカスティージャ)が参加し、2-0で勝利を収めている。
プレゼンテーションのイベントには、エル・プエルトのヘルマン・ベアルド・カロ市長や、レーシング・ポルトゥエンセのヘスス・ロドリゲス・バルガス会長、元マドリー選手のフアン・ホセらが列席。さらに、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で亡くなったポルトゥエンセの元選手であり、スポーツ紙ASの元寄稿者でもあったカルロス・マタジャナスの家族も出席した。スタジアムの会議室には彼の名前が冠されている。他にも、ベティスの元スペイン代表ホアキンの兄弟や、元審判のホセ・ルイス・パハレス・パス、地元マドリディスタのペーニャ(ファンクラブ)のメンバーたちも顔を揃え、歴史ある大会の節目を祝った。(via AS)