エジプト代表監督がアルゼンチンファンの国旗挑発に激怒
W杯ラウンド16でアルゼンチンに3-2の逆転負けを喫したエジプト代表のホッサム・ハッサン監督が、試合終了直後にピッチを去る際、アルゼンチンサポーターからの挑発に激怒し我を忘れる一幕があった。ハッサン監督はオーストラリアに勝利した数日前、パレスチナの国旗を掲げて勝利をパレスチナの人々に捧げるという行動をとって注目を集めていた。
アルゼンチン戦の敗北後、スタジアムの通路へと向かうハッサン監督に対し、数メートル離れたスタンドのアルゼンチンサポーターたちがイスラエルの国旗を掲げて挑発を行った。これを見た監督は激昂し、挑発が行われている方向へ向かって突進。その過程で近くにいたカメラマンとも衝突し、現場は一時騒然となった。この一部始終はSNSで瞬く間に拡散された。
試合中のハッサン監督は、不可解な判定やアルゼンチンへのPK判定の疑いに抗議し、FIFAの反人種差別プロトコルである両腕をクロスさせる「X」のジェスチャーを行ってイエローカードを受けていた。試合後の記者会見でも『これは仕組まれた試合であり、誰もがそれを見た。彼らはメッシをトーナメントに残したがっている。ジャンニ・インファンティーノはこの美しいスポーツを台無しにしている』と怒りを爆発させ、判定への不満と外部からの政治的・商業的圧力を痛烈に批判した。(via ElDesmarque, Esport3, SPORT)
バレンシアのピーター・リム氏がジャッキー・チェンと記念撮影
バレンシアCFの最大株主である実業家ピーター・リム氏が、世界的アクションスターのジャッキー・チェンと共に公の場に姿を現した。最近、チャンピオンズリーグや全仏オープンの決勝を友人のナセル・アル・ケライフィ氏らと観戦するためにヨーロッパを訪れていたリム氏だが、今回は自身の財団が主催するシンガポールでのイベントに出席した。
このイベントはペイ・チュン公立学校で開催され、リム氏の財団が支援する400人以上の学生アスリートたちに110万シンガポールドル(約1億2000万円)の奨学金を授与する式典だった。式典の進行は、バレンシアCFの現会長である息子のキアット・リム氏とジャッキー・チェンが共同で務めた。72歳のジャッキー・チェンは、約900人の生徒たちと交流し、規律や忍耐力についての人生の教訓を語り、最後には即興で歌を披露して会場を大いに沸かせた。
式典の締めくくりには、ピーター・リム氏、息子のキアット・リム氏、ジャッキー・チェン、そしてバレンシアの元役員で現在はリム家のビジネスをサポートしているジョーイ・リム氏らが揃ってバレンシアCFのユニフォームを手に笑顔で記念撮影を行った。ピーター・リム氏がバレンシアの関連行事やチームのプレシーズンに直接姿を見せることは近年ほとんどないが、このような形でクラブのシャツをアピールしている。(via ElDesmarque)