CDテネリフェ

CDテネリフェは、コパ・デル・レイ第1ラウンドにおいてアウェイで4部(Segunda RFEF)のCDバダホス(CD Badajoz)と激突する。アルバロ・セルベラ(Álvaro Cervera)監督は以前から『2部リーグのクラブがコパの決勝まで進むことはない』と持論を述べており、リーグ戦(直近6試合未勝利、今週末にはFCアンドラ戦を控える)を最優先課題に掲げている。(via SPORT)

そのためバダホス戦では、出場機会の少なかった選手を中心とした代替ラインナップで挑む構想である。GKにはガブリ・デ・バウスト(Gabri de Vuyst)の起用が見込まれるほか、フィールドプレーヤーではホルヘ・モレノ、マルク・マテウ、ピトン、ペカル、デ・ミゲル、ラノスらが先発に名を連ねる予定である。(via SPORT)

対戦相手のCDバダホスには、かつてテネリフェで活躍した攻撃的MFイケル・グアロチェナ(Iker Guarrotxena、33歳、2014-15シーズンにセルベラ監督の下でプレー)や、過去にベティスやサラゴサ時代にテネリフェからゴールを奪った経験を持つFWアレス・アレグリア(Álex Alegría)といった実力者が在籍している。(via SPORT)

また、テネリフェにとって今週はクラブ史に残る特別な節目を迎えている。今からちょうど30年前の1996年10月29日、ユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)監督率いるテネリフェは、UEFAカップ1996/97第2回戦でイタリアの強豪ラツィオ(ネドヴェド、ネスタ、シニョーリ、カシラギらを擁するスター軍団)をホームのエリオドロ・ロドリゲス・ロペスに迎え、歴史的な5-3の大逆転勝利を収めた。(via SPORT)

当時22,000人の大観衆が見守る中、ホカノヴィッチ、フアネレ、フェリペ・ミニャンブレスらが圧巻のパフォーマンスを披露し、2戦合計でラツィオを撃破してベスト4まで勝ち進んだ。この伝説の夜から30年が経過した現在、テネリフェは2部での苦闘が続いているが、クラブの新たな幹部たちは当時の会長ハビエル・ペレス氏が掲げた『ただ参加するのではなく、欧州でトップクラスと競い合う』という理念の再現を目指している。(via SPORT)