アクセル・ヴィツェルの退団が決定

アクセル・ヴィツェルが来シーズン、ジローナのユニフォームを着ないことが確実となりました。ベルギー人ミッドフィルダーのモンティリビでの挑戦は、チームの2部リーグ降格という結果により、わずか1シーズンで幕を閉じることになりました。彼の契約には、チームが1部に残留することを条件とする継続条項が含まれていたためです。

クラブのスポーツ部門は、昇格を目指して戦う義務があるロッカールームにおいて、彼の豊かな経験が持つ重要性を十分に理解していました。そのため、チームの再建プロジェクトに引き続き参加するよう説得を試み、直接電話をかけて可能性を探ったものの、最終的にヴィツェルはクラブを去る決断を下しました。

現在37歳となる彼ですが、現役引退はまだ視野に入れておらず、トップレベルでのプレー続行を希望しています。魅力的なプロジェクトがあれば、スペインリーグでのプレーを続ける可能性も排除していません。彼は現在、ワールドカップのベルギー代表に参加中ですが、ここまで出場機会には恵まれていません。ジローナでの時間は短かったものの、この極めて困難なシーズンにおいて、彼のリーダーシップ、経験、そしてプロフェッショナリズムは確かな足跡を残しました。現在、選手とクラブはそれぞれ新たな目標に向かって別々の道を歩み始めています。

(via Mundo Deportivo)

フアン・カルロス、ブリントらも退団

ヴィツェルの退団は、2部降格を受けてジローナが直面している大幅なスカッド刷新の一環です。すでにフアン・カルロス、デイリー・ブリント、ルベン・ブランコといった選手たちもモンティリビでの日々に終止符を打っています。スポーツ部門は、1日も早く1部リーグの舞台へ返り咲くという目標に向けて、これまでとは全く異なる新しいチーム編成を進めているところです。

(via Mundo Deportivo)

本拠地モンティリビの規模

来季から2部リーグで戦うことになったジローナですが、彼らの本拠地であるエスタディ・モンティリビの収容人数は14,624人となっています。今季1部から降格した他の2チーム(オビエドとマジョルカ)と比較しても、あるいは2部の他の主要スタジアム(ラス・パルマスのグラン・カナリア競技場が32,400人、オビエドのカルロス・タルティエレが30,500人など)と比較しても、2万人に届かないモンティリビのキャパシティはやや小規模な部類に入ることが浮き彫りになっています。

(via SPORT)

元ジローナFWドフビクの移籍の噂

かつてジローナでプレーしたウクライナ人FWアルテム・ドフビク(現在はローマに所属)について、来季のチャンピオンズリーグ出場権を持つレアル・ベティスがストライカーの補強候補として強い関心を寄せています。獲得は決して容易ではないものの、マヌ・ファハルドSDが高く評価しているストライカーの1人となっています。

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

2部降格という厳しい現実を受け、ヴィツェルやブリントなど経験豊富なベテラン勢の退団が相次いでいます。フロントは1年での1部復帰を目指し、全く新しいチーム作りを迫られています。スタジアムの規模の面でも新たな挑戦となる来季へ向け、クラブの再建手腕が問われます。