怪物オーバメヤンが歴史を塗り替える!開幕4試合連続ゴールでベベトら伝説超えを達成
今季デポルティーボに加入したピエール=エメリク・オーバメヤンが、またしても信じられない伝説を打ち立てました。ラ・リーガ第4節ビジャレアル戦において、1ゴール2アシストという異次元のパフォーマンスを披露。後半87分に相手の隙を見逃さずに決勝ゴールを奪い、チームを劇的な逆転勝利へと導きました。
これでオーバメヤンは開幕からなんと4試合連続ゴールを記録。かつてデポルティーボのデビューから3試合連続でゴールを決めてファンを沸かせたラバーデ、エリセギ、パイーニョ、ベベト、マカーイ、パンディアーニといった数々の偉大なレジェンドたちの記録をあっさりと塗り替えてしまいました。
前半にも決定的なチャンスが2度あり、決めきれない場面もありましたが、終わってみればすべてのゴールに絡む大車輪の活躍。攻撃のすべての局面に顔を出し、メディアからは文句なしの最高評価となる10点満点を獲得しています。 (via SPORT)
敵地ラ・セラミカでの大激戦!2度のビハインドを覆しビジャレアルを2-3で撃破する奇跡
デポルティーボはアウェーで行われたビジャレアル戦で、息をのむようなシーソーゲームを制しました。試合は前半20分、相手のニコラ・ペペに先制点を許す苦しい立ち上がりとなります。デポルティーボの守護神レオ・ロマンが中途半端な飛び出しを見せてしまい、そこを突かれる形となりました。
しかし前半38分、新戦力ホセ・マリア・ヒメネスの縦パスからオーバメヤン、そして最後はルイスミ・クルスへと繋がり、ルイスミがエリア内から苦手な逆足で冷静にゴールネットを揺らして同点に追いつきます。これがルイスミにとってのラ・リーガ1部での記念すべき初ゴールとなりました。
後半に入ると、ビジャレアルが再び攻勢を強めます。後半に投入された新戦力のアダマ・トラオレが守備を助けようとしたヘディングが、なんと自陣のゴールに吸い込まれてしまう痛恨のオウンゴールとなり、再びリードを許します。しかしそのわずか3分後、交代出場したばかりのザカリア・エダチューリがオーバメヤンからのパスを受け、ニアサイドへ強烈な左足シュートを突き刺して即座に同点に。
そして試合終了間際の後半87分、中盤での相手のミスを見逃さずにボールを奪い取ったオーバメヤンがそのままスペースに抜け出し、相手GKルイス・ジュニオールを打ち破る劇的な逆転ゴールを叩き込み、2-3で勝負を決めました。敵地ラ・セラミカにブーイングが渦巻く中、デポルティーボは最高の形で勝ち点3を手にしました。 (via SPORT)
ウルグアイの壁ヒメネスが電撃スタメン!守備陣を統率し圧倒的な空中戦と対人で勝利へ貢献
アントニオ・イダルゴ監督はこのビジャレアル戦で、電撃加入したばかりのウルグアイ代表センターバック、ホセ・マリア・ヒメネスをいきなりスターティングメンバーとして起用する驚きの決断を下しました。
ルーカス・ヌビとコンビを組んだヒメネスは、その強靭なフィジカルを最大限に活かし、空中戦や1対1の対面守備でビジャレアルの強力なアタッカー陣に対して圧倒的な強さを見せつけました。背後の広いスペースに走らされるシチュエーションではやや苦しむ場面もありましたが、ラインの統率力を含め、チームにこれまで以上のソリッドな安定感をもたらしたことは間違いありません。
同点ゴールの起点となるオーバメヤンへの精緻な縦パスを通すなど、ビルドアップの局面でも質の高いプレーを披露。リーダーとしての格の違いを示し、早くもディフェンスラインの主役に躍り出ました。 (via MARCA)
快速ウインガーのアダマ・トラオレが公式戦デビュー!オウンゴールの不運を吹き飛ばす爆発力
今夏に大きな注目を集めて加入した快速ウインガーのアダマ・トラオレが、ついにデポルティーボでの公式戦デビューを飾りました。
しかし、その初陣は一筋縄ではいきませんでした。後半にピッチへ送り出されたトラオレは、サイドハーフやウイングバックのような位置で守備にも奮闘。しかし、ビジャレアルの攻撃をしのぐためにエリア内に戻った際、ジェラール・モレノからの鋭いクロスをヘディングでクリアしようとした球が自陣ゴールへ入ってしまうという不運に見舞われました。
このオウンゴールで一時的に突き放される重苦しい空気となりましたが、トラオレはすぐに気持ちを切り替えて自慢の電光石火のスピードを発揮。右サイドで持ち前の爆発的なドリブルを何度も仕掛けて相手を翻弄し、失点のショックを吹き飛ばす積極的なプレーでチームの逆転への流れを作り上げました。 (via ElDesmarque)
同点弾を叩き込んだ伏兵エダチューリ!途中出場からわずか3分で値千金の強烈左足ハーフボレー
オウンゴールによって2-1とリードされ、チームが最大の窮地に陥った瞬間、とてつもない救世主が現れました。途中出場を告げられたザカリア・エダチューリです。
エダチューリはピッチに入ってからわずか3分後、前線に張っていたオーバメヤンからの巧みなパスを逃さずに反応。ペナルティエリア付近から、目の覚めるような強烈な左足のシュートを相手のニアサイドへと突き刺しました。ビジャレアルの守護神ルイス・ジュニオールが一歩も動けないほどの素晴らしい軌道を描いた弾丸ボレーは、一瞬で試合を振り出しに戻し、チーム全体に逆転勝利へのエナジーを再注入しました。 (via ElDesmarque)
新加入カサドが初陣で安定感!さらに「デポルの施設はバルサ以上」発言が波紋
バルセロナからのローン移籍で加入した期待の若手ミッドフィルダー、マルク・カサドも後半からピッチに立ち、待望のデビューを果たしました。カサドは中盤の守備に加わり、チームの勝ち点3獲得のために献身的な泥臭い守備や勝負強さ、プロフェッショナルな職人魂を見せ、チームに大きく貢献しました。
そんなカサドですが、ピッチ外でも大きな注目を集めています。ア・コルーニャにあるデポルティーボの練習施設を初めて訪れた際、その質の高さに感銘を受けた彼は、驚きの本音を漏らしました。
SNSに投稿された紹介動画の中で、カサドは率直に『デポルティーボの施設はバルセロナのものよりも優れている』と発言。名門バルサの下部組織育ちであるカサドからのこの発言は、バルサ関係者やサポーターだけでなく、デポルティーボを愛するすべての人々の間に驚きと歓喜、そして大きな波紋を呼んでいます。 (via MARCA)
イダルゴ監督が語る「残忍な勝利」!ハングリーな選手たちとエースの笑顔を大絶賛
大激戦を制したアントニオ・イダルゴ監督は、試合後のインタビューで大興奮を隠せませんでした。
イダルゴ監督は、チャンピオンズリーグに出場するような強力な相手からの白星に喜びを爆発させつつも、『リーグ戦は非常に長く、残留という目標まではまだまだ多くのポイントが必要だ』と冷静さを忘れません。
しかし、その一方でチームが見せた粘り強さについては、『1部のチームは非常に高い要求をしてくるが、我々には勇敢さと素晴らしい決定力があり、それが最大の強みだ。非常に価値のある、残忍な勝利を掴み取ってくれた』と手放しで選手たちを称賛しました。
さらに、大車輪の活躍を続けるオーバメヤンについては、『彼が普段どのように熱心に練習に取り組み、そしてどのような笑顔を絶やさずに周囲へ素晴らしい影響を与えているかをみんなに見てもらいたい』と語り、そのパーソナリティとハングリー精神を絶賛しています。次戦のゲタフェ戦に向けて、さらなる勝ち点の積み上げに意欲を燃やしています。 (via MARCA)
【本日の総括】
敵地ラ・セラミカでの劇的な2-3逆転勝利は、1部復帰のデポルティーボが真の力を手に入れた最高の証明となりました。歴史を塗り替える開幕4戦連発のオーバメヤン、初陣で輝いたヒメネスやカサド、そして不運を撥ね退けたアダマ・トラオレなど、新戦力たちの躍動がチームをさらなる高みへ導いています。
