アレックス・バエナがフリアンの退団希望に苦言と自身の過去の苦悩を告白

アトレティコ・マドリードのアレックス・バエナは、チームメイトであるフリアン・アルバレスの退団騒動について自身の見解を述べました。『まあ、おそらく彼も最高のシーズンを送れなかったから満足していないのでしょう。私も自分のシーズンには満足していませんが、ここに残りたいと思っています。私は自分のいたい場所にいますし、人々、スタジアム、スタッフ、チームメイト、街など、アトレティコのすべてに恋をしています。2ヶ月前に彼が去りたがっていたとは思いませんが、サッカーは変わりますからね』と語り、自身のアトレティコへの愛情を強調しました。さらにクラブの対応についても、『私がクラブの立場なら、直接のライバルには絶対に選手を売りません。プレミアリーグにもどこにもです。私としては、彼には残ってほしいです』と強い言葉で引き留めを望んでいます。

また、バエナは過去にレアル・マドリードのフェデ・バルベルデとの間で起きた騒動の際、サッカー界からの引退を真剣に考えていたことを告白しました。『あれはターニングポイントでした。起きたすべてのことのせいで、サッカーを辞めそうになりました。私自身よりも家族が受けた被害のほうがこたえました。しかし、ちょうど辞めようと思っていたときにルイス・デ・ラ・フエンテ監督が初めて代表に招集してくれて、そこから少しずつ立ち直りました』と振り返りました。

当時の過酷な状況について、『SNSでの批判や、私と家族への殺害予告、テレビをつければ自分の顔が映る状況でした。当時はまだ1部リーグで1年半しかプレーしていませんでした。レアル・マドリードが相手だったので、世界的な反響を呼んだのはそれが初めてでした。私を深く傷つけた最初の事件です』と赤裸々に語っています。しかし、現在では精神的な成長を遂げており、『以前は根に持つタイプでしたが、今はもうずっと少なくなりました。随分前に許しました』と前を向いています。

(via ElDesmarque) (via SPORT)