グリマルドとイ・ガンインのダブル獲得が決定的に

アトレティコ・マドリードは、アレックス・グリマルドとイ・ガンインの2選手の獲得に合計5500万ユーロを投資し、来季に向けた補強の第一歩を踏み出します。

アレックス・グリマルドは、長年シメオネ監督が抱えていた左サイドバックの課題を解決する待望の戦力です。昨季はレバークーゼンで10ゴール13アシストを記録するなど、ヨーロッパでも屈指の攻撃力を持つサイドバックとして活躍しました。また、アトレティコに不足していた直接フリーキックのスペシャリストとしても期待されています。移籍金は固定額と変動額を合わせて2000万ユーロでレバークーゼンと合意に達しており、スペイン代表として参加しているワールドカップ終了後に2029年までの契約が公式発表される見込みです。グリマルド自身も有名配信者のTwitchチャンネルに出演した際、『数日中にどうなるか見てみましょう。話し合いがあるのは明らかです。会話はしていますが、まだ公式なものは何もありません。アトレティコが好きだということはいつも言っています。それは新しいニュースではありません』と語り、移籍が間近であることを認めています。

一方のイ・ガンインは、退団したアントワーヌ・グリーズマンの穴を埋める攻撃の要として、移籍金約3500万ユーロでパリ・サンジェルマンから獲得する見通しです。マテウ・アレマニーSDはバレンシア時代から彼を高く評価しており、2019年には『フェラン・トーレスとイ・ガンインは、異なる才能と条件を備えているため、クラブのスポーツ部門の意見では将来的に不可欠な選手になるでしょう。両者とも中長期的な将来において非常に重要になります』と語っていました。アトレティコは当初1000万ユーロの減額を狙っていましたが、他クラブとの競争が激しいため要求額を満たす全力投球に切り替えました。選手本人とは2031年6月までの長期契約で個人合意に達しています。レバークーゼンのCEOやパリ・サンジェルマンの会長とアトレティコ首脳陣との良好な関係が、これらの交渉をスムーズに進める後押しとなりました。本来はベルナルド・シウバとククレジャの獲得も目指していましたが、両者ともレアル・マドリードへ移籍したため、この2人が最優先ターゲットとなりました。

(via MARCA) (via SPORT) (via ElDesmarque)