コルドバCF & グラナダCF

日曜日の夜、エル・アルカンヘルを戦火に包む今季初の「アンダルシア・ダービー」。互いに前節で大きな勝ち点3を手にし、この伝統の一戦で一気に勢いを加速させたい両軍ですが、試合開始直前に両指揮官のプランを根底から覆す激震が走っています。

ホームのコルドバ(イバン・アニア監督)は、試合前日の最終調整で、チームの精神的支柱であるベテランMFビクトル・サンチェス(Víctor Sánchez)が内転筋を痛めて突如離脱することが確定しました。サリム・エル・ジェバリの回復プロセスは順調なものの、全体練習の強度の高いメニューにはまだ合流できていません。さらにフランク・フォメゲム、アディルソン・メンデス、ハコボ・マルティの3名も依然として治療室から抜け出せず、コルドバは主軸5名を欠く大ピンチで宿敵を迎え撃ちます。

一方、敵地に乗り込むグラナダ(パチェタ監督)も同様に満身創痍です。DFパウ・カサデサスが筋肉の重いトラブルで遠征メンバーから外れ、期待の若手MFラヤン・ジネビはU-20モロッコ代表として地中海競技大会に出場中のため物理的に起用不可能です。しかしグラナダにとって唯一の光明は、攻撃の核であるホセ・アルナイスと、右のダイナモであるセルヒオ・ロペスの2人が、満身創痍(entre algodones)の限界状態にありながら、ダービーでの強行先発に向けて痛み止めを打ってでもピッチに立つ姿勢を見せている点です。

なお、この殺気立つであろうダービーの笛を吹くのは、ラ・リーガ屈指のタフなジャッジで知られるベテラン主審ダマソ・アルセディアーノ・モネシージョ。そして、緊迫するスタジアムのVAR室にはルベン・アバロス・バreraが配置され、一分の隙もない監視体制が敷かれます。(via SPORT)