レアル・オビエド & アルバセテ・バロムピエ
敵地カルロス・ベルモンテでアルバセテを1-0で沈め、待望の今季初勝利を手中に収めたレアル・オビエド。この試合で唯一無二の決勝弾を突き刺したパブロ・サエンズ(Pablo Sáenz)は、古巣への敬意を表してゴール後に謝罪のジェスチャーを示しました。
サエンズは試合後、『アルバセテのピッチに戻ることはいつだって特別な瞬間。ゴールを決めたことは純粋に嬉しいが、古巣のサポーターに対して失礼のないよう敬意を表したかった。Isfanから絶妙なボールが出た瞬間、左サイドから2対1の状況を狙って全力で走り込んだ。あとは冷静にゴール右隅のサイドネットに流し込むだけだった』と、緻密に描いたシナリオ通りの一撃であったことを解説しました。さらに彼は、『ホームのカルロス・タルティエレでの最初の2試合で勝ち点1(1 de 6)しか得られず、スタジアムに漂い始めていた嫌な重圧を一掃するためにも、この勝ち点3はあまりにも重要だった。前線のクリス・ラモスやカルロス・フェルナンデスといったエースたちが負傷離脱するスクランブル体制だったが、全員で泥臭くブロックを敷いて守りきった仲間のファイトを誇りに思う』と胸を張っています。
一方で、このホームでの敗戦により開幕3連敗というどん底に突き落とされたアルバセテのアルベルト・ゴンサレス(Alberto González)監督は、試合後の会見で悲痛な独白を残しました。『ピッチ上で表現した我々のパフォーマンス自体には十分納得しているが、この結果には本当に失望している。オビエドの極めて強固なローブロックに我々の攻撃のすべての道筋を制限されてしまい、犯したたった一つの些細なエラーがそのまま命取りとなった。しかし、怪我で離脱していた多くの選手たちがようやく戦線に戻りつつある。ここからチームが上向いていくことは間違いない』と必死に前を向いています。(via SPORT)