ポル・フォルトゥニ 3部で首位争いを繰り広げるカスティージャの攻撃の要

レアル・マドリード・カスティージャに所属する19歳の攻撃的ミッドフィルダー、ポル・フォルトゥニが、3部リーグで首位争いを演じるチームの攻撃陣を牽引している。フリアン・ロペス・デ・レルマ監督のもとで若返りを図るチームにおいて、本拠地での高い勝率を支える中核として存在感を増している。

カスティージャは今週末、本拠地アルフレド・ディ・ステファノ競技場でエルクレスとの重要戦に挑む。本拠地では今季5試合中4勝を記録しており、失点は第5節アルコルコン戦での1-2の敗戦のみと、グループ最高峰のホーム戦績を誇る。チームの総得点13点のうち、フォルトゥニは3ゴールを記録しており、同じく3ゴールを挙げている22歳のアンヘル・カルバハルやサム・バスケス、2ゴールのアレクシス・シリアやダニ・ヤニェスらと共に攻撃を形成する。チーム内で22歳に達しているのはカルバハル一人のみであり、他は全員がそれ以下の若い構成だ。それにもかかわらず、直近1ヶ月間の勝ち点獲得ペースではリーグ首位に立つなど、圧倒的なエネルギーで結果を出し続けている。

厳しい3部リーグの舞台において、フォルトゥニを中心とする若い攻撃陣が結果を出し続けていることは、クラブの育成組織が順調に機能している証左だ。つまり、この動きが物語るのは、育成年代から過酷な実戦経験を積ませることで、トップチームへ通用する強靭な人材を育てるレアル・マドリードの狙いが結実しつつあるということだ。今後の昇格争いを通じて、彼らがどこまで個人としての価値を高められるかが注目される。(via SPORT)

その他の動き

デポルティーボのフベニールBは、ナシオナル・フベニール・リーグでEFデニス・スアレスに0-2で敗れ、アウェイ5試合中4敗目となり現在6位(勝ち点16)にとどまっている。(via SPORT)

【本日の総括】

本日のカンテラ報道では、指導者の迅速な内部昇格によって育成体制の継続性を確保したFCバルセロナ、9試合で15ゴールと爆発的な決定力を示すストライカーを擁するデポルティーボ、そして若い攻撃陣の活躍で3部の上位争いを演じるレアル・マドリード・カスティージャの姿が浮き彫りとなった。指導者の思想継承、個の得点力の開花、そして過酷な実戦リーグでのもみ合いという異なるアプローチを通じ、各クラブの次世代育成は着実な進展を見せている。今後各選手がこの勢いを維持し、トップチーム昇格への扉をこじ開けられるかが最大の焦点となる。