サンセの試合で歴史的決定、バスク人主審が同郷クラブの試合を担当

今週末に行われるセグンダ・ディビシオン最終節のサンセ(レアル・ソシエダB)対クルトゥラル・レオネサの試合において、スペイン審判技術委員会(CTA)は歴史的な決定を下した。この試合の主審に、ビルバオ出身のバスク人レフェリーであるゴルカ・エタヨが任命されたのである。VARはルイス・マリオ・ミジャが担当する。

これまではダービーマッチでのみ同郷の審判が割り当てられていたが、片方のチームのみが同郷というケースは今回が初となる。エタヨは30歳の若手で、プリメーラRFEFで数シーズン経験を積んだ後、今季セグンダで20試合を担当してきた。

この試合は両チームにとって消化試合ではあるものの、メリット主義(実力主義)へ移行する審判界のタブーを破る象徴的な意味を持っている。(via AS)

【本日の総括】

アランブルがコパ優勝の喜びとクラブへの深い愛情を語る一方、クラブ内部ではマタラッツォ監督とブレトスSDによる来季に向けた大規模な人員整理が進行中。久保建英ら主力選手の多くは長期契約に守られているが、レミロやブライス・メンデスなど一部の主力に退団の噂が浮上している。代表シーンではオヤルサバルがW杯メンバー入りを果たし、サンセの試合では審判界の新たな歴史が刻まれるなど、ピッチ内外で動きの激しい1日となった。