新監督人事の動向
👔 レアル・オビエドは、来季に向けた新監督の選定を時間との戦いの中で進めています。グルーポ・パチューカの最高責任者であるヘスス・マルティネス会長は、すでに数週間前に監督候補のリストを受け取っており、最終的な決断を下す段階にあります。当初はスポーツディレクターへの就任を数ヶ月にわたり交渉していたカタが監督選びに関与していたものの、彼が就任を辞退したため、クラブの内部スケジュールは白紙に戻されました。
⏳ この緊急事態を受け、マルティネス会長は『緊急の課題は監督を決めることだ』と明言し、これ以上待つことはない姿勢を打ち出しています。監督選びはSDの到着を待たずに、会長自身の手で決定される方針です。
📋 現在、候補の筆頭として名前が挙がっているのはフリアン・カレロです。フェルナンド・イエロのアシスタントとしてオビエドに在籍した経験があり、クラブ内でも非常に評価が高い人物です。レバンテを1部昇格に導いた実績や、ブルゴスでの素晴らしい仕事ぶりも彼の評価を後押ししています。さらに、オビエドの元選手であり、現在コルドバを率いるイバン・アニアも有力な候補の一人として検討されています。両者ともに、マルティネス会長が監督就任の絶対条件として掲げる、スペインサッカーを熟知していること、を満たしています。
🗣️ マルティネス会長は自身の求める監督像について、『激しく、個性を持ち、ピッチ内外で規律があり、よく働く人物が好きだ。私のようにサッカーに取り憑かれているような人がいい』と具体的なイメージを語っています。退任したアルマダ監督については『他のチームが持っているような質の高さが欠けていた』と分析し、来季の目標は『自動昇格かプレーオフ経由で昇格を争うこと』と、1部復帰への強い決意を示しました。また、過去数年の監督解任に伴う違約金が『大金だった』と認めており、財政的な観点からも次期監督選びでの失敗は許されない状況となっています。
(via SPORT)
フェデ・ビニャス移籍の噂
🇺🇾 今季のラ・リーガ・EAスポーツ(1部)でチーム得点王となる10ゴール(33試合で9ゴール1アシストとの記録もあり)を挙げ、チームの大きな発見となったウルグアイ人FWフェデ・ビニャスに、移籍の可能性が浮上しています。序盤こそ疑問符がつけられていたものの、徐々にチーム内での重要性を増し、オビエドの降格を救うことはできなかったものの、彼自身はスペインのトップリーグで通用することを十分に証明しました。
✈️ ビニャス本人は、すでにカルロス・タルティエレでの自身のサイクルは終了したと感じており、未来はオビエドから離れた場所にあると考えています。この活躍を受け、セルタ・デ・ビーゴやリーベル・プレートなど多数のクラブが関心を示している中、メキシコのクルブ・アメリカが獲得に強い興味を寄せています。クルブ・アメリカは第一希望としてラウル・ヒメネスの復帰を狙っていますが、彼が戻らない場合の最大の代替候補としてビニャスをリストアップしています。
💰 しかし、交渉は一筋縄ではいきません。ビニャスの権利を保有しているクルブ・レオンは、移籍金として約1億2000万メキシコペソ(約600万ユーロ)を要求しています。もしこの移籍が実現すれば、ビニャスは2019年から2023年までプレーしたクルブ・アメリカへの復帰を果たすことになります。
(via ElDesmarque)
アイセム・ハッサンの代表活動
🇪🇬 レアル・オビエドのアイセム・ハッサンが、エジプト代表としてワールドカップに向けた準備親善試合に出場しました。彼はロシア代表との対戦においてピッチに立ち、試合終盤の86分にバルセロナのフベニールに所属する若手、ハムザ・アブデルカリムと交代するまでプレーしました。
(via SPORT)
🌍 また、エジプト代表のホッサム・ハッサン監督が発表した北中米ワールドカップに向けた最終メンバー26名にも、ミッドフィルダーとしてしっかりと名を連ねており、大舞台での飛躍が期待されています。
(via Mundo Deportivo)
ティアゴ・フェルナンデスのレンタル終了
🇦🇷 今年1月にビジャレアルからレンタル移籍でオビエドに加入したアルゼンチン人左サイドハーフ、ティアゴ・フェルナンデスの期間が終了し、所属元へ復帰します。長期離脱から復帰した直後という難しい状況での加入であり、外国人枠を占める選手でしたが、オビエドでの日々は彼にとって非常に実りあるものとなりました。
📈 オビエドは残念ながらラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)へと降格してしまいましたが、フェルナンデス自身は後半戦の16試合で4アシストを記録するなど、確かなインパクトを残しました。このオビエドでのレンタル期間は、彼が怪我から完全に回復したことを証明すると同時に、選手としてのステータスや評価を大きく高める結果となりました。ビジャレアル側も彼の成長を高く評価しており、将来に向けた重要な才能として来季のトップチーム構想に含めています。
(via SPORT)
アントニオ・リバスの表彰
🏆 レアル・オビエドのサポーターグループであるペーニャ・オリバレスが、クラブのレジェンドの一人であるアントニオ・リバスに敬意を表しました。元オビエドの選手であり、現在はカンテラ(下部組織)のディレクターを務める彼に対し、日頃の活動や姿勢がオビエドの価値観を体現しているとして賞が贈られました。記念写真では、ペーニャのメンバーたちとともに、リバスがペーニャの旗を手に笑顔を見せる姿が収められています。
(via SPORT)
OB会の地域貢献
🤝 レアル・オビエドのベテラン協会(OB会)が、教育センター「アンヘル・デ・ラ・グアルダ」にて今季最後となる試合を開催しました。このイベントには同センターの生徒たちだけでなく、CAIやASPACEオビエド(脳性麻痺者支援施設)の利用者たちも参加し、オビエドのOBチームと対戦しました。
⚽ この活動は、同センターで展開されている「障壁に対する障壁」というプロジェクトの一環として行われたもので、すべての参加者が分け隔てなくサッカーを楽しむ素晴らしい機会となりました。試合後にはベテラン協会から参加者に向けてオビエドのシャツやマフラーの抽選会も行われ、大いに盛り上がりました。センター側は、ベテラン協会の協力に深く感謝し、来年もこの活動が継続されることを強く望んでいます。
(via SPORT)
【本日の総括】
今季1部からの降格という悔しい結果に終わったオビエドですが、マルティネス会長の主導により、1部復帰へ向けた熱意ある新監督探しが急ピッチで進められています。チームの攻撃を牽引したフェデ・ビニャスには高額な移籍の噂が絶えず、レンタル組のフェルナンデスも確かな成長を遂げてクラブを去ります。一方で、ハッサンのワールドカップメンバー選出という嬉しいニュースや、OB会・ペーニャを通じた地域社会との強固な結びつきが見られるなど、クラブの基盤と誇りは揺らいでいません。新たな指揮官のもとで再起を図るオビエドの今後に注目です。