ルイス・スアレスの代表落選 ウルグアイ代表ビエルサ監督との確執
マルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイ代表が、W杯に向けた26人の招集メンバーを発表した。レアル・マドリードのフェデ・バルベルデ、バルセロナのロナルド・アラウホ、アトレティコ・マドリードのホセ・マリア・ヒメネスといったラ・リーガで活躍する主力選手が順当に選ばれた一方で、最大のニュースは歴代最多得点記録を持つルイス・スアレスの落選だった。インテル・マイアミで好調を維持しゴールを量産しているにもかかわらず、スアレスは2010年の南アフリカ大会以来、初めてW杯のメンバーから外れることになった。ビエルサ監督就任以降、スアレスとの間には戦術面や起用法を巡って公の場での衝突が何度もあり、関係の悪化が噂されていたが、それが今回の大舞台でのメンバー外という形で決定的なものとなった。一方で、一時代表引退を表明していたベテランGKフェルナンド・ムスレラは代表に復帰し、ウルグアイ人として史上最多となる5度目のW杯出場を果たすという歴史的な快挙を成し遂げている。(via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via Esport3) (via MARCA)
【本日の総括】
本日は、CL決勝や昇格争いというピッチ上の熱狂の裏で、深刻な問題や人間模様が浮き彫りになる一日となりました。
レアル・マドリードでは会長選挙を前にクラブの株式会社化を巡るペレス会長とリケルメ氏の対立が激化し、セビージャでは買収交渉の決裂によりセルヒオ・ラモスと大株主の対立が泥沼化、ファンが怒りの声を上げています。
また、デポルティボの昇格やPSGの欧州制覇は、スタジアムの破壊や暴動といったネガティブな代償を伴い、関係者や政治家が苦言を呈する事態に発展しました。一方で、ペドリの地元への深い愛や、ラミン・ヤマルの若者らしい等身大の悩み、エミ・ブエンディアの草の根サッカーへの敬意など、選手たちの素顔や温かいエピソードも多く見られました。
移籍市場や代表メンバー発表に絡む確執(チュアメニとバルベルデ、フリックと若手選手、ビエルサとスアレス)も表面化しており、来シーズンに向けたオフフィールドの動向から目が離せません。