ラミン・ヤマルの素顔 負傷の恐怖とW杯への思い、有名人としての苦悩
スペイン代表の合宿地ラス・ロサスで、約2000人のファンから最も大きな歓声を浴びたラミン・ヤマルが、W杯に向けた心境やプライベートな悩みを赤裸々に語った。バルセロナでのシーズン終盤に左脚のハムストリングを負傷した際のことについて、『怪我をした瞬間のことはよく覚えている。ただの痙攣であってくれと心の中で祈っていた。ハムストリングの怪我は初めてだったから、W杯に間に合わないんじゃないか、再発するんじゃないかと本当に怖かった』と当時の恐怖を振り返った。しかし今はW杯でのデビューが待ちきれない様子で、『自分の部屋や近所のスポーツセンターで勝った時に、W杯のトロフィーを掲げる姿を千回は想像してきた』と語った。自身の急激な環境の変化については、『頭の中ではもう10年もサッカー選手をやっているような感覚だけど、実際はまだ3年しか経っていない。4年前はロカフォンダのスポーツセンターで地元の友達と遊んでいたのに、今はW杯に出るなんて、本当にクレイジーなことだよ』と驚きを隠せない様子だった。また、有名になったことによる日常生活への影響については、『匿名に戻って、バルセロナの街を誰にも気づかれずに静かに散歩したり、お茶を飲んだりできるなら、いくら払ってもいい。それがこの人生で唯一の悪いところだ』と、18歳の若者らしい率直な苦悩を明かした。一方で、ファンへの対応については『子供たちが僕を見つめている時、彼らの頭の中にはアイドルの姿しかない。自分がどんなに機嫌が悪くても、絶対に立ち止まって写真を撮るべきだ。僕も小さい頃はネイマールがアイドルで、彼と写真が撮れるなら電車でロシアまでだって行けたからね』と語った。3歳半になる弟のケイン君については、『僕がスペイン代表でプレーすることは知っているけど、W杯が何かは分かっていないと思う。彼が好きなのはネイマール、ペドリ、ハフィーニャ、僕、そしてクリスティアーノ・ロナウドも好きみたいだね』と笑顔で弟の可愛らしいエピソードを披露した。(via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via Esport3)
チュアメニとバルベルデの衝突 フランス代表合宿での釈明と高額罰金
レアル・マドリードの練習場で起きたオーレリアン・チュアメニとフェデ・バルベルデの衝突事件について、チュアメニがフランス代表合宿地クレールフォンテーヌでの記者会見で初めて沈黙を破った。クラシコ前の練習中に起きたこの諍いで、バルベルデは頭部に裂傷を負って病院に搬送され数針を縫う事態となり、クラブは両選手にそれぞれ50万ユーロ(約8000万円)という歴史的な高額罰金を科していた。この影響でバルベルデはクラシコを含む数試合を欠場し、シーズン最後の試合ではバルベルデが出場しチュアメニがベンチに座るなど、二人が同時にピッチに立つことはなかった。チュアメニは会見で、『この件でクラブのイメージを損なったことを深く後悔している。確かに何かが起きたし、皆さんもメディアで知っている通りだ。しかし、僕たちがレアル・マドリードでプレーしているからこそ、過剰に騒がれた部分がある。メディアでは殴り合いの喧嘩があったとか、僕がパンチを見舞ったとか、色々なでたらめが言われているが、それは全くの事実無根だ。これ以上詳細には立ち入らないが、最も重要なのはクラブが何が起きたかを正確に把握しているということだ』と弁明した。さらに、現在のバルベルデとの関係については、『ロッカールームで起きる多くのことは本来外に出るべきではない。人生は続く。フェデとは、レアル・マドリードでタイトルを獲得するという共通の目標を持っている。もしW杯の舞台でウルグアイ代表として彼と対戦することになれば、当然フランス代表として彼を倒したいと思う。しかし、個人的なレベルでは、現在彼との間に何の問題もない』と確執を否定し、事態の収束を図った。(via SPORT) (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)