バルサバスケチームの惨敗 パスクアル監督の激怒とファンのブーイング、エルナンゴメスの挑発
リーガ・エンデサ(バスケットボール)のレギュラーシーズン最終戦、パラウ・ブラウグラナで行われたFCバルセロナ対バレンシア・バスケットの試合は、77-102という歴史的な大敗に終わり、アリーナは重苦しい空気に包まれた。バルサは前半からバレンシアの猛攻を止められず、ハーフタイムの時点で27-46と大差をつけられた。この時点でパラウのファンからは激しいブーイングと白いハンカチが振られる事態となった。第3クォーターにはさらに29点を奪われ、試合を通してバレンシアのペースで進んだ。バルサで二桁得点を挙げたのはトルニケ・シェンゲリア(17点)のみで、彼はファンから唯一の拍手を浴びた。一方、ウィリー・エルナンゴメスは交代でベンチに下がる際、ファンからのブーイングに対して挑発的に拍手を返すという態度を見せ、さらに雰囲気を悪化させた。この敗戦によりバルサは5位に転落し、プレーオフ準々決勝のUCAMムルシア戦でホームコートアドバンテージを失うことになった。試合後、シャビ・パスクアル監督は記者会見で怒りを隠さず、『今シーズン、ダントツで最悪の試合だ。あらゆる面で恐ろしい試合であり、我々は完全にバカげた醜態を晒した。試合の重要性が大きかったのに、なぜか不可解なほど完全にフリーズしてしまった。この職業を長くやっていると予期せぬことが起こるものだが、今日何が起きたのか誰も理解できない。ファンからのブーイングは当然で、世界中のすべての批判を受けるに値する』とチームの不甲斐なさを痛烈に批判した。(via Mundo Deportivo) (via MARCA) (via SPORT)
感動の別れとスピーチ カディスのアレックス・フェルナンデスへの敬意、サンセ監督の涙の激励
ラ・リーガ・ハイパーモーション(セグンダ)の最終戦、ラシン・サンタンデール対カディスの試合は、勝敗を超えた感動的なシーンで幕を閉じた。カディスで9シーズンを過ごし、クラブの象徴となっていたキャプテンのアレックス・フェルナンデスが、最後の試合に出場した。彼は涙ながらにゴールを決め、試合終了間際の交代時には、ラシンとカディスの両チームの選手たちがピッチ上でガード・オブ・オナーを作り、エル・サルディネロの観客総立ちの拍手の中でピッチを後にした。スタジアムにはホルヘ・バルダーノも姿を見せており、このフェアプレーの精神に溢れた光景を見守った。また、ラシンではアスレティック・ビルバオからのレンタルで昇格に大きく貢献したペイオ・カナレスも、観客からの「ペイオ、残ってくれ」という大合唱の中で交代し、チームメイトと抱き合って別れを惜しんだ。
一方、セグンダRFEF(4部相当)の昇格プレーオフでは、UDサン・セバスティアン・デ・ロス・レイエス(サンセ)が、UDログロニェスとの延長戦の114分に失点して昇格を逃すという悲劇に見舞われた。試合後、静まり返ったロッカールームで、マノロ・サンルカル監督は声を震わせながら選手たちに語りかけた。『今は息をするのも、言葉を絞り出すのも、力もエネルギーも残っていないだろう。私自身がこんなに残酷な結末に値するかどうかは分からない。だが、君たちは絶対にこんな結末にふさわしくない。君たちは私をより良い監督に、そしてより良い人間にしてくれた。今はただ打ちのめされるしかない。だが、必ずまた太陽は昇り、私たちは立ち上がる。簡単なことではないが、立ち上がるんだ。サンセを構成するすべての人、そして特に君たちに心から感謝する。君たちを誇りに思う』。この涙ながらのスピーチの動画はSNSで瞬く間に拡散され、サッカーの残酷さと美しさを伝えるものとして多くの人々の胸を打った。(via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)