トッテナムの芝生調査 ベルナベウの十字靭帯断裂多発問題への波及

トッテナム・ホットスパーが、過去2シーズンにわたりチームを苦しめている深刻な負傷者の続出について、内部調査を開始した。スポーツパフォーマンスのディレクターに就任したダン・ルーウィンドンが主導するこの調査で、特に疑いの目が向けられているのが、トッテナム・ホットスパースタジアムに導入されている最新式の「開閉式格納ピッチ」だ。デヤン・クルゼフスキやジェームズ・マディソンら多くの選手がこのスタジアムで重傷を負っており、他のプレミアリーグのスタジアムの芝と特性を比較するテストが行われている。そしてこのニュースは、スペインでも大きな注目を集めている。なぜなら、レアル・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウも、改修工事によりトッテナムと同様の開閉式ピッチシステムを導入しており、近年、ダビド・アラバ、ダニ・カルバハル、ロドリゴ・ゴエス、エデル・ミリトンといった主力選手がベルナベウのピッチ上で深刻な膝の負傷(十字靭帯断裂など)を負っているからだ。クルトワやジョアン・マルティネスはバルデベバスで、ミリトンの1度目の怪我はサン・マメスで発生しているため全てがベルナベウの芝のせいとは言えないものの、従来のスタジアムとは異なる特殊な構造の上に作られた芝生が、選手の関節や筋肉に与える負担について、科学的な証拠はまだないものの、疑念の声が日増しに高まっている。(via SPORT)

ペドリの郷土愛 テネリフェでの少年時代、最初の給料での恩返しと独特なカナリア方言

バルセロナのMFペドリが、故郷カナリア諸島への深い愛情とプライベートなエピソードを語った。幼い頃、テネリフェ島のテグエステにあるサッカースクールに父親に連れられて行った際、同じチームにもう一人「ペドロ」という名前の少年がおり、自分が一番小さくて痩せていたため「ペドリ」と呼ばれるようになったという。『気がつけば学校で出欠を取る時以外は誰もペドロと呼んでくれなくなり、親や兄までペドリと呼ぶようになった』と笑顔で振り返った。また、勉強はあまり好きではなく体育の成績が一番良かったことや、大の負けず嫌いであることを明かした。ペドリの祖父はテグエステにバルサのペーニャ(ファンクラブ)を設立した人物であり、『もし祖父が生きていたら、バルセロナに一緒に住んで全試合を見に来ていただろう』と亡き祖父への思いを馳せた。また、最初の給料でテネリフェにいる父親に車をプレゼントしたことを明かし、『家族を助けられるだけの経済力を持てたことは、サッカーが与えてくれた最高の贈り物の一つ』と語った。カナリア人としてのアイデンティティについては非常に誇りを持っており、『僕たちカナリア人は、独特の生き方とサッカーのスタイルを持っている。ロッカールームではビーチサンダルを愛用しているし、「muchacho(若者)」という言葉をよく使う。それに、ズッキーニのことを「bubango(ブバンゴ)」と呼んで、チームメイトに意味を説明しなきゃいけないんだ』とロッカールームでの微笑ましいエピソードを披露した。将来については、『引退後はテネリフェに戻って暮らすのが普通だと思うし、それが僕の望みだ』と語り、すでに地元の修道院の改修プロジェクトに投資を行っていることも明かした。休日の過ごし方については、『南部のあまり人がいない田舎の家やヴィラで、家族や昔からの友人と一緒に過ごすのが好きだ。ニュースを見るのは好きじゃないし、プレイステーションで友達と遊んでいる時が一番リラックスできる』と語った。(via SPORT)