バジェカス・スタジアム閉鎖問題でマドリード州がラージョを警察に告発

マドリード州政府は、ラージョ・バジェカーノのホームであるバジェカス・スタジアムのコンセッション(使用権)を安全上の重大な欠陥を理由に一時的に停止しました。監査の結果、防火設備、電気設備、衛生状態、そして全体的なメンテナンスにおいて驚くべき壊滅的な問題が発覚したためです。労働者と観客の安全を確保するための緊急工事には、2ヶ月から6ヶ月かかると見込まれています。

この決定を受け、マドリード州の技術者や作業員が火曜日の朝9時と19時、さらに水曜日の朝9時には公証人を伴ってスタジアムにアクセスし、点検と工事を行おうとしました。しかし、ラージョのラウル・マルティン・プレサ会長やホセ・マリア・サルダ副会長、法務責任者らが鍵の引き渡しを拒否し、立ち入りを妨害しました。実はその間、スタジアム内では副会長の指示のもと、十数名のクラブスタッフが座席をブラシで拭いたりゴミを片付けたりして、少しでも体裁を整えようと清掃作業を行っていました。アクセスを拒否されたマドリード州政府は、ラージョ・バジェカーノを国家警察に告発・告訴する事態に発展しています。

一方でラージョ側は、ファンを危険にさらすことなく試合を開催できることを証明するための書類を準備して徹底抗戦の構えを見せています。来週月曜日の正午には、マドリード州の文化・観光・スポーツ担当のマリアノ・デ・パコが、マルティン・プレサ会長を招集してこの問題について話し合いの場を持つ予定です。

(via Mundo Deportivo)

(via Esport3)

(via Estadio Deportivo)

(via ElDesmarque)