メディアと有識者のモウリーニョ批評

敗戦後に審判攻撃を再開したモウリーニョ監督に対し、現地メディアや有識者から冷ややかな視線が注がれている。

ジャーナリストのパコ・ゴンサレス氏は『レアル・マドリードは現代的なサッカーを落とし込める監督を必要としていたのに、15年前の演出家を連れてきてしまった。まるでレアル・マドリード TVの脚本家でも雇ったかのようだ。これでまたサッカーの中身についての議論が行われなくなる』と強烈に批判した。

また、心理学者ララ・フェレイロ氏は『モウリーニョ・エフェクトとは、外部に共通の敵を作り出すことで内部の不満や緊張をそらし、『我々対世界』という団結を生み出す心理戦術である。しかし現在のチームには新監督就任時のモチベーション向上(ハネムーン効果)すら見られず、戦術的改善が伴っていなければこの手法も限界を迎える』と解説している。(via SPORT)

ラミン・ヤマルとジョタ・ジョルディの煽り

ライバルであるFCバルセロナ関係者が、マドリーの敗戦と騒動に対して過激な反応を見せている。

バルセロナがセビージャに3-1で勝利して首位を固めた後、アトレティコのDFマルク・プビルがダービー勝利を祝うInstagramの投稿を行った。これに対し、スペイン代表の同僚であるラミン・ヤマルが歓喜を表す複数の絵文字で返信し、宿敵の敗戦を喜ぶ姿が話題となった。

また、『El Chiringuito』の評論家ジョタ・ジョルディ氏は自身のSNSで『マドリーが審判やネグレイラ事件の話題に逃げてくれるのは好都合だ。ジョゼ・モウリーニョはアルベロアと何も変わらず、ヤン・ディオマンデへの過剰投資やヴィニシウス・ジュニオールの契約更新といった失敗から目を背けている。今の彼らは何のサッカーもできていない』と辛辣に煽り立てた。(via SPORT)