エドゥアルド・カマヴィンガの去就とクラブの強固な姿勢
エドゥアルド・カマヴィンガについては、ここ数ヶ月にわたってレアル・マドリード退団の噂が絶えません。今シーズンのパフォーマンスの波や、チャンピオンズリーグのバイエルン戦で見せた致命的なミスにより、一部のサポーターからは放出の対象と見なされるようになっていました。今季の成績は公式戦全コンペティションを通じてわずか43試合、2199分の出場にとどまり、1ゴール2アシストという結果でした。欧州で最も将来を嘱望されるミッドフィルダーの一人としては、明らかに期待外れの数字です。
しかし、クラブの姿勢はサポーターの感情とは対照的に非常に慎重です。カマヴィンガを安売りするつもりは毛頭ありません。レアル・マドリードは財政的に健全であり、売却によって急いで資金を調達する必要がありません。マイケル・オリーズのような超大型補強が実現しない限り、急な売却は行われません。そのため、クラブはカマヴィンガの移籍金として8000万ユーロという強気な価格を設定しました。当初は4000万ユーロ、その後6000万ユーロと囁かれていましたが、プレミアリーグで彼と似たタイプの選手に1億ユーロ以上が支払われている市場の相場を考慮し、8000万ユーロ未満でのオファーは完全な安売りだと判断しています。
マンチェスター・ユナイテッドが中盤強化の目玉として彼をリストアップしていますが、カマヴィンガ本人がサンティアゴ・ベルナベウでの残留を強く希望しているため、ユナイテッド側も本格的な交渉には踏み切らない意向です。彼はモウリーニョ新監督を自らのプレーで納得させ、再びスタメンの座を勝ち取る決意を固めています。もし8000万ユーロのオファーが届かず残留となった場合、現在の序列では出場機会はかなり限定的になると見られています。フロントは選手の扱いをモウリーニョ監督の判断に一任しており、今のところ監督から売却の指示は出ていないため、移籍市場閉幕までじっくりと状況を見極める構えです。
(via MARCA, ElDesmarque)