クラブ史上最年少指揮官のチャビ・タマリトがMLS Los Angeles FCの代理監督に電撃昇格!
バレンシア州セダビ(Sedaví)出身の指導者チャビ・タマリト(Xavi Tamarit)が、MLSの名門ロサンゼルスFC(LAFC)の代理監督に就任することが決定しました。クラブがマーク・ドス・サントス前監督の解任に踏み切ったことを受け、今年1月からアシスタントコーチを務めていたタマリトにチームの指揮が委ねられました。
タマリトの指導者としての原点はバレンシアCFにあります。彼はバレンシアのアカデミーや女子チームで実績を積んだ後、2012年にマウリシオ・ペジェグリーノ監督のトップチームスタッフに抜擢されました。当時、ペジェグリーノ監督とアシスタントがアトレティコ・マドリード戦で退場処分を受けてベンチ入り禁止となった際、当時わずか30歳だったタマリトが代理でトップチームの指揮を執りました。バリャドリード戦(引き分け)とメスタージャでのエスパニョール戦(勝利)で見事に采配を振り、バレンシアCFのクラブ史上最年少監督として歴史に名を刻みました。
その後もペジェグリーノの右腕としてエストゥディアンテス、インデペンディエンテ、デポルティーボ・アラベス、サウサンプトン、イニゴ・ベレス、ウニベルシダ・デ・チレ、カディス、商して2025年にコパ・スダメリカーナ制覇を果たしたラヌースなど、欧州や南米の主要クラブで豊富な経験を蓄積してきました。UEFA ProおよびCONMEBOL Proライセンスを保持し、タクティカル・ピリオダイゼーション(戦術的ピリオダイゼーション)の専門家として書籍も出版している彼が、アメリカの地で再び監督としての腕を振るいます。(via SPORT)
アントニオ・ヒネル医師が医療トップに復帰!レジェンドGKカニサレスは「過去の過ち」と激しく猛批判
ペドロ・ロペス・マテウ医師の退任に伴い、かつて23年間にわたってバレンシアCFの医療部門に在籍したアントニオ・ヒネル(Antonio Giner)医師が現場復帰を果たし、パテルナで選手たちにあいさつを行いました。ブラウリオ・バスケスSDのもとで断行されたこの人事変更は、今季開幕から最大10名近くの傷病者を抱えて苦しむ医療体制の立て直しを目的としています。
しかし、この復帰劇に対してクラブのレジェンドGKであるサンティアゴ・カニサレスがラジオ番組(COPE)で激しい不満を表明しました。サンティ・カニサレスは自身の現役時代を振り返り、『ヒネル医師はフアン・ソレール会長時代に役員の息子という背景で入部し、黄金期を支えた名医ホルヘ・カンデルや理学療法責任者のフアン・アンヘル・バルステロスらを解雇に追い込んだ張本人だ。最高峰の回復体制を破壊したことが当時の最大の誤りだった』と痛烈に批判。
さらに『彼は契約で守られていたため歴代会長も解雇できずにいた。今回の復帰人事も極めて不十分だと感じている。彼が年月の経過とともに誰と組むべきかを学んでいることを切に願うばかりだ』と厳しい見解を述べました。(via ElDesmarque)