債務超過から1億ユーロのプラスへ!アペリバイ会長が明かす19年間の経営改革

アペリバイ会長はフォーラムの中で、19年間に及ぶ会長在任期間中におけるクラブの劇的な財務改革と将来のビジョンについても詳しく語った。

会長就任時、クラブは2部リーグに低迷し、マイナス4500万ユーロの純資産と破産手続きの危機に直面していた。『当時は昇格よりもクラブの経済的存続を優先した。ファンには理解されにくかったかもしれないが、解産の危険があった』と振り返った。その後、債権者との合意や参加型ローンの活用により危機を脱し、現在では純資産がプラス1億ユーロにまで改善したことを明かした。

さらに、1億ユーロを投じたスタジアムの改修や、Zubietaにおける育成システムの強化に言及。施設内には8人の家庭教師を配置し、バスク地方の平均を超える学業成績を選手たちに収めさせているという。今後の課題として『今後10年間で投資ファンドに支えられたクラブとどのように競合していくかが最大の挑戦となる』と述べ、持続可能な経営と育成重視の姿勢を改めて強調した。(via DiarioVasco)