レーシング・サンタンデール
前節デポルティーボ・アラベスを2-1で撃破し、エル・サルディネロで価値ある逆転勝利を収めたレーシング・サンタンデールだが、試合最終盤に冷や汗をかくトラブルが発生していた。後半アディショナルタイム、レーシングのMFアルメイダが相手DFジョナタン・カストロの顔面へ足を踏み入れる危険なタックルを敢行。当初アベロラ・ロハス主審は黄色カードを提示したものの、VARからの介入と映像確認により、決定的な一発赤札へと変更された。
主審の試合後報告書には『ボール争いにおいて過度な力を用いて相手の顔面を足で打撃した』と記録されており、罰則として1試合の出場停止処分が科される見通しだ。この結果、アルメイダは水曜日に予定されている第6節前倒し分のカンプ・ノウでのFCバルセロナ戦で出場停止となることが確定した。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ラ・リーガ第5節を巡る動向では、上位陣・昇格組・降格圏に沈むクラブそれぞれで明暗とドラマが交錯している。アトレティコ・マドリード州やヘタフェ、セルタなど主力FWや守備陣の怪我人に苦しむクラブが多い中、過密日程の平日開催を控えて各指揮官の戦術的柔軟性と選手層の厚さが試される局面を迎えている。特に開幕から苦しむビジャレアルやバレンシアにとっては、今週の戦いがシーズン全体の命運を左右する大きな正念場となりそうだ。