ビジャレアルBがセビージャ・アトレティコに快勝し昇格プレーオフ進出を確定
🟡ミニ・エスタディで行われた一戦で、ダビド・アルベルダ監督率いるビジャレアルBがセビージャ・アトレティコを2-0で下し、プロサッカー界への復帰を目指す昇格プレーオフへの出場権を確実なものにしました。約300人の観客が見守る中、9試合無敗という絶好調を維持しているチームの強さがいかんなく発揮された試合となりました。
🟡試合は序盤からビジャレアルBの独壇場となります。前半9分にはホセリージョ・ガイタンが放ったグラウンダーのシュートが左ポストをかすめるなど、早くも相手ゴールを脅かします。そして迎えた前半17分、前線からのハイプレスが実を結びます。相手のビルドアップのミスを突き、カルロス・マシアがペナルティエリア付近でボールを奪取。好調を維持するアルベルト・ガルシアへと繋ぎ、飛び出してきた相手GKラファ・ロメロの動きを見極めて見事にネットを揺らしました。
🟡先制点からわずか8分後の前半25分、今度は芸術的なチームプレーから追加点が生まれます。ダニ・ブデスカからの計算し尽くされた正確なパスを受けたニザルが、左足を一閃。ボールはゴール右隅のトップコーナーへ吸い込まれ、試合の主導権を完全に掌握しました。前半だけでさらに2、3点が入ってもおかしくないほど、ビジャレアルBはポゼッションと決定機の両面で相手を圧倒し続けました。
🟡後半に入ると、アウェイのセビージャ・アトレティコもより攻撃的で大胆な姿勢を見せ、いくつかのアプローチを試みましたが、ビジャレアルBの規律ある守備陣が立ちはだかりました。GKのルベン・ゴメスも相手のクロスシュートを的確に防ぐなど、最後まで隙を見せることなくクリーンシートで試合を締めくくっています。
🟡最終節はすでに降格が決定しているアトレティコ・サンルケーニョとのアウェイ戦が控えています。現在4位のビジャレアルBですが、アトレティコ・マドリードBの試合結果次第では3位に浮上する可能性が残されています。3位で通過できればプレーオフでホームアドバンテージを得られるため、最終節でも勝利を目指す姿勢は変わりません。
🟡ビジャレアルBの出場メンバーは以下の通りです。
GK:ルベン・ゴメス
DF:ブデスカ、イベス・バルー、エネコ
MF:ガイタン(後半41分ボナフェ)、ディアッタ(後半35分ファクンド・ビベロス)、マシア、ニザル(後半35分ティアム)
FW:アルベルト・ガルシア(後半27分パウ・カバネス)、ウーゴ・ロペス(後半41分エトー)
主審:マルセロ・イバニェス・フアレス (via Estadio Deportivo)
パウ・カバネスが9ヶ月という長期離脱から待望の実戦復帰
🚑この試合で最も感動的な瞬間の一つとなったのが、パウ・カバネスの復帰です。後半27分に先制点を挙げたアルベルト・ガルシアとの交代でピッチに立った同選手は、実に9ヶ月ぶりとなる公式戦の舞台に戻ってきました。長いリハビリ期間を乗り越え、昇格プレーオフという重要な戦いを前にチームの戦力として戻ってきたことは、アルベルダ監督にとっても大きなプラス材料となります。(via SPORT)
レンタル移籍中のアレックス・フォレスとティアゴ・フェルナンデスが今夏帰還へ
🔄現在、セグンダ・ディビシオンのレアル・オビエドへレンタル移籍しているアレックス・フォレスとティアゴ・フェルナンデスですが、今夏の6月30日をもってレンタル期間が終了し、ビジャレアルへ帰還することになります。
🔄レアル・オビエド側はフォレスに対する買い取りオプションを保有しているものの、それを行使しないことが決定しています。フォレスは長期の負傷に苦しんでおり、その回復と試合勘を取り戻すことに時間がかかっている影響で、十分な出場機会を得られませんでした。ビジャレアル復帰後、トップチームやBチームでどのように彼らの力を活用していくのか、今後のフロントの判断が注目されます。(via SPORT)
ラージョ・バジェカーノのイニゴ・ペレス監督がビジャレアルの破壊的戦術を強く警戒
⚔️ラ・リーガの終盤戦、ビジャレアルは敵地バジェカスでラージョ・バジェカーノと対戦します。すでに残留を確定させているラージョですが、イニゴ・ペレス監督はビジャレアルとの試合に向けて一切の油断を見せていません。
⚔️試合前の記者会見で、ペレス監督はビジャレアルのプレースタイルについて深い警戒心を示し、次のように長く熱を込めて語っています。
『明日の試合は本当に難しいものになります。ビジャレアルは、我々すべてのチームを少しずつ破壊していくようなプレースタイルを持っています。明日は非常に細心の注意を払い、先制するように努めなければなりません』
『我々はブレーキをかけるつもりはありません。最初の目標は達成しましたが、当然リーガを経由してヨーロッパの大会に入ることを試みます。私はスターティングメンバーを決めるためにも、決断を下すためにも、結果というパラメーターで動くことは決してありません』
⚔️ビジャレアルの持つ相手の強みを消しながらジワジワと崩していく戦術は、対戦相手の指揮官に大きな重圧を与えています。ヨーロッパの舞台を狙う両チームの戦いは、非常に戦術的で激しいものになることが予想されます。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ビジャレアルBはセビージャ・アトレティコに快勝し、プロ復帰に向けた昇格プレーオフ進出を決めました。パウ・カバネスの復帰という明るい話題もあり、Bチームは最高の状態でポストシーズンに向かいます。一方のトップチームも、ラージョ・バジェカーノからその破壊的な戦術を警戒されており、各カテゴリーでクラブの強さが際立つ一日となりました。また、夏にはレンタル組の復帰も控えており、来季に向けた編成の動きも始まっています。






