2025-26シーズン 選手・監督の通信簿(全27名)
前半戦は降格圏に沈むほどの不調で監督解任の危機に直面したものの、後半戦はチャンピオンズリーグ出場圏内レベルの成績を叩き出し、最終的に9位でフィニッシュした今季のバレンシア。各選手および監督の評価(10点満点)は以下の通りです。
[GK]
🔹 ストレ・ディミトリエフスキ (9)
シーズン序盤は控えで自身の状況に不満を漏らし謝罪することもあったが、アギレサバラの負傷以降はチーム最高の選手に変貌。後半戦の勝ち点獲得に大きく貢献し、クラブから契約を2年延長される見込みとなっている。
🔹 フレン・アギレサバラ (5)
負傷するまでは良かったものの、その後はより経験豊富で老獪なディミトリエフスキにポジションを奪われた。将来素晴らしいGKになるだろうが、バレンシアには残らない。
🔹 クリスティアン・リベロ (評価なし)
出場機会なし。
[DF]
🔹 ホセ・ルイス・ガヤ (6)
ベストなシーズンではなかったが、キャプテンとしてしっかりと役割を果たした。多くの試合に出場した末に負傷でシーズンを終えた。
🔹 ヘスス・バスケス (6.5)
出場した際には期待以上の活躍を見せた。未来のサイドバックであり、現時点でもガヤの完璧なバックアッパー。
🔹 セサル・タレガ (5)
困難な状況で苦戦したカンテラーノ。多くの試合に出場したが、4つのオウンゴールが評価の足を引っ張った。素質はあるがさらなる成長が必要。
🔹 ムクタール・ディアカビ (4)
2度の重傷により、わずか8試合の出場に留まった。彼の将来が懸念される。
🔹 ホセ・コペテ (5)
加入時の移籍金で疑問視されていたが、徐々に調子を上げてメスタージャにも認められた。しかし、最も調子が良かった時期に負傷。もっと継続してプレーを見る必要がある。
🔹 エライ・キュメルト (6.5)
誰も期待していなかったことやプレッシャーがなかったこともあり、バレンシア加入後で最高のレベルでプレーした。
🔹 ウナイ・ヌニェス (6.5)
センターバックとして加入したが、サイドバックとしてプレーし、しっかりと役割を果たした。
🔹 ディミトリ・フルキエ (4)
負傷前に15試合に出場したが、今季のチームで最悪のパフォーマンスだった。契約は残り1年で、かつての姿を取り戻すための夏になる。
🔹 ティエリ・コレイア (3)
負傷と不調に苦しんだ。本来到達できたはずのレベルからは程遠い状態で、バレンシアでの時代を終えることになる。
🔹 レンツォ・サラビア (5)
一時的な助っ人として加入し、期待された役割を果たした。シーズン終盤の負傷が残念だった。5試合に出場。
[MF]
🔹 ペペル (6.5)
グイド・ロドリゲスの加入によって出場機会を失ったが、センターバックとして復活し役割を果たした。彼の努力と態度は素晴らしい。
🔹 グイド・ロドリゲス (7.5)
W杯優勝メンバーは、以前のチームにはなかった落ち着きをもたらした。バレンシアは彼を慰留しようと試みる価値がある。
🔹 バティスト・サンタマリア (2)
ほとんどプレーせず、活躍したのはわずか1試合のみ。コパ・デル・レイでの馬鹿げた退場処分が彼の評価を決定づけた。
🔹 フィリップ・ウグリニッチ (6)
もっとやれるという印象が残る。負傷に悩まされ、ゴールとアシストの数字が物足りなかった。
🔹 ハビ・ゲラ (7)
尻上がりに調子を上げた。契約更新した他のカンテラーノと同様に悪い1年だったが、最後の1ヶ月はエクセレントだった。
🔹 ルイス・リオハ (6)
常に役割を果たす選手。意欲的でよく参加するが、チーム全体と同様にゴールとアシストが足りなかった。
🔹 ラルジ・ラマザニ (6.5)
二つの顔を持っていた。1月までは完全に消えていたが、その後は非常に重要な選手に。6ゴール1アシストという自己最高の数字を記録。
🔹 ダニ・ラバ (2)
彼に何が起きたのかは謎に包まれている。開幕戦で先発した後、監督の構想から外れ、1年を通して姿を消した。
[FW]
🔹 ディエゴ・ロペス (4.5)
何ヶ月もの間、重要な役割を果たせなかった。合格点を与えるには改善が必要。サッカーの調子が上向いてきたところで大怪我を負ってしまった。
🔹 アルナウト・ダンジュマ (2)
期待を大きく下回った。8ヶ月間、攻撃面でほとんど貢献していない。
🔹 ルーカス・ベルトラン (4)
プレーに関与し、よく戦うが、ストライカーにとって致命的となるゴールがない。シーズン終盤には問題を抱えており、残留は難しい。
🔹 ウーゴ・ドゥロ (7)
3年連続での二桁得点達成。サディクやベルトランに出場時間を奪われながらも、このバレンシアで素晴らしい成績を残した。
🔹 ウマル・サディク (6.5)
1月に加入し、4アシストを記録した。
[監督]
🔹 カルロス・コルベラン (5)
メスタージャからの批判にもかかわらず、後半戦はチャンピオンズリーグレベルの成績で巻き返した。前半戦の成績は最悪(2点評価)で、選手起用やロッカールームの管理には不可解な点もあった。1月時点では解任レベルだったが、後半戦の躍進(8点評価)により、平均してギリギリで合格。再びメスタージャの支持を得るためには改善が必須。
(via ElDesmarque)