プレシーズンマッチ
⚽️ イングランドでのステージ最終戦となるプレシーズン5試合目は、イングランド2部のミドルズブラのホーム、リヴァーサイド・スタジアムで行われ、激しい乱打戦の末に3-3の引き分けに終わりました。マノロ・ゴンサレス監督は、前回のバーンリー戦からスタメンを9人変更して試合に臨んでいます。
先発メンバーは、ドミトロヴィッチ、オマル、リーデル、ティメラ、イノホ、ポル・ロサノ、モカルド、ハビ・エルナンデス、ドラン、マルコス・フェルナンデス、キケ・ガルシアが名を連ねました。
開始早々の3分、ミドルズブラのランクシャーに強烈なダイビングヘッドを叩き込まれますが、これはオフサイドでノーゴールとなります。しかし7分、ミドルズブラの連携からカッスルディンに正確なコントロールショットとカーブのかかったシュートを決められ、あっさりと先制を許します。守備の消極性が招いた失点であり、フィジカルとインテンシティで勝る相手に序盤は主導権を握られました。
しかし19分、オマルとドランの連携から生まれた素早いカウンターで、マルコス・フェルナンデスがペナルティエリア手前から強烈なシュートを叩き込み、同点に追いつきます。
30分、再び守備の隙を突かれます。右サイドからのクロスに対し、ゴールエリア内でフリーになっていたウィテカーに難なく押し込まれ、勝ち越しを許しました。
それでも41分、中盤でモカルドが見事なボール奪取を見せ、マルコス・フェルナンデスのアシストを受けたドランがGKとの1対1を制して、再び同点に追いつき前半を折り返します。
後半開始直後の46分、オマルからのグラウンダークロスをハビ・エルナンデスが右足で合わせて逆転に成功します。ハビ・エルナンデスにとってトップチームでの初ゴールとなりました。
しかし53分、コーナーキックの場面で守備の連携ミスが生じ、フリーの状態でカッスルディンにヘディングを決められ、3-3の同点に追いつかれます。
その後、マノロ・ゴンサレス監督はウルコ、カブレラ、エドゥ・エスポシト、ロベルト・フェルナンデス、ホフレ、カラトラバ、ホセ・アンヘルといった主力を次々と投入します。試合はインテンシティが落ちて膠着状態となり、フレッシュな脚力を入れたにもかかわらず両チームともに決定機を作れないまま終了しました。この結果、エスパニョールはプレシーズン5試合で2勝3分となり、3試合連続の引き分けながらも無敗をキープしています。(via MARCA)
試合の課題と収穫
📈 攻撃面ではバーンリー戦から改善が見られ、連携プレーから多くのゴールが生まれました。一方で、守備面での脆さが浮き彫りになり、インテンシティの高い相手に簡単にゴールを許す場面が目立ちました。無失点で抑えるための守備の改善が急務となっています。
収穫としては、レンタルバックや下部組織出身の選手たちが大きなアピールに成功している点です。マルコス・フェルナンデスはこの夏で最も際立っている選手の一人であり、トップチーム残留に向けて強烈なアピールを続けています。キラーとしての能力を示し、チームに多くをもたらす存在であることを証明しました。また、ハビ・エルナンデスも初ゴールを記録し、トップチーム定着を主張しています。(via Mundo Deportivo)
負傷情報
🏥 前半16分、プレシーズンで最も好調でチームのトップスコアラーであるキケ・ガルシアが違和感を訴え、交代を要求するアクシデントが発生しました。彼はそのままピッチを後にし、バウザが代わって出場しています。負傷の程度が懸念されています。(via MARCA)
今後の日程
🗓️ エスパニョールは、次戦で同じくイギリスのコベントリー・シティとの親善試合を戦い、プレシーズンを締めくくります。その後、バルセロナへ帰還し、レバンテとのリーグ第1節に向けて最高の状態で臨むための準備を進めます。なお、8月22日(土)にはレアル・マドリードとの公式戦も控えています。(via MARCA)
移籍・契約
🤝 エスパニョールは、CDカステリョンからトップリーグでのプレーを目指す若きタレント、アレックス・カラトラバを記録的な移籍金で獲得しました。彼はすでにプレシーズンマッチにも途中出場で名を連ねています。(via SPORT)
移籍の噂
🔄 補強の動きとして、エスパニョールはレアル・マドリードのGKフラン・ゴンサレスの獲得に関心を示しており、セルタやラシン・サンタンデールと競合していました。しかし最終的にセビージャが彼を獲得し、エスパニョールはターゲットを逃しました。
また、放出の噂も複数あります。エスパニョールのサイドバックであるルベン・サンチェスには、イタリアのトリノやヴェネツィア、さらに国内のバレンシアが関心を示しています。加えて、エスパニョールからホセ・サリナスやパブロ・ラモンが新たなレンタル移籍で他クラブへ向かう可能性も報じられています。(via Estadio Deportivo)
小ネタ
🌍 アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)で、元エスパニョールのペップ・ビエルがシャーロットFCの一員としてシカゴ・ファイアー戦に出場しました。前半18分に先制ゴールを記録する活躍を見せています。なお、試合はロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールによりシカゴ・ファイアーが逆転勝利を収めました。(via MARCA)
【本日の総括】
ミドルズブラとの親善試合は守備に課題を残すも、若手の活躍により3-3の引き分けで無敗を維持しました。キケ・ガルシアの負傷が心配される中、開幕に向けた調整と移籍市場での最終的な立ち回りが注目されます。