トーマス・ムニエ獲得にプレミアリーグ昇格組が参戦し難航

バレンシアの右サイドバック補強において、トーマス・ムニエの獲得争いは激しさを増しています。現在ベルギー代表としてワールドカップでスタメン出場している同選手を待たなければならない状況が、他クラブの参入を許す結果となっています。新たに獲得に乗り出したのは、9年ぶりにプレミアリーグ復帰を果たしたイングランドのハル・シティです。エリートリーグに向けてチーム編成を進める同クラブはムニエに接触しており、交渉は順調に進展しています。選手自身もこの可能性に非常に熱狂しているとのことです。

一方、バレンシアとムニエの間では経済的な基本合意には達していたものの、契約年数の面で不透明な部分が残っています。バレンシアは9月に35歳を迎える同選手に対して無理な契約を結ぶことを避けたがり、1年契約に1年の延長オプションを付けた条件を提示していました。しかし選手側は決断を急いでおらず、ハル・シティの接近がそれを裏付けています。ムニエは現在、全てのオファーを聞き入れた上で、自身のキャリアにとって最適な選択をする構えです。

バレンシアの控えの候補としてアンドレス・ガルシアの名前も挙がっていますが、トップレベルでの出場時間不足や競争の激しさから、彼に対するクラブの評価は完全に定まっているわけではありません。現在カルロス・コルベラン監督は、ティエリとサラビアが契約満了を迎え、フルキエが負傷中であるため、新シーズンに向けて起用できる右サイドバックが一人もいないという深刻な状況に直面しています。(via ElDesmarque)