【今回のラインナップ】

 

✅ アトレティコ・マドリード戦の劇的勝利とラ・リーガ優勝への道

✅ ジェラール・マルティンのレッドカード取り消しとVAR音声の全容

✅ ラミン・ヤマルの驚異的スタッツと試合後の怒り

✅ フリック監督が絶対の信頼を置くクバルシとジェラール・マルティンのCBコンビ

✅ ジョアン・カンセロの圧倒的パフォーマンスと去就問題

✅ マーカス・ラッシュフォードの同点弾と完全移籍へのアピール

✅ チャンピオンズリーグ・アトレティコ戦に向けたシメオネの温存策と展望

✅ フリック体制19回目の逆転勝利と不屈のメンタリティ

✅ フェルミン・ロペスのお気に入りレストラン

✅ スタジアム外の出来事:BBCのドキュメンタリー撮影とガビのファンサービス

✅ カンテラ情報:U16がMICトーナメントで優勝

 

■【アトレティコ・マドリード戦の劇的勝利とラ・リーガ優勝への道】

FCバルセロナはリヤド・エア・メトロポリターノで行われたラ・リーガ第30節のアトレティコ・マドリード戦において、試合終了間際にロベルト・レヴァンドフスキがこぼれ球を押し込んで1-2の勝利を収めました。この試合の数時間前、2位のレアル・マドリードがマジョルカに2-1で敗れていたため、バルセロナは首位の座をより強固なものにしました。残り8試合となった現在、バルセロナの勝ち点は76、レアル・マドリードの勝ち点は69となっており、その差は7ポイントに広がっています。

 

この状況により、バルセロナは5月10日にSpotifyカンプ・ノウで行われる第35節のクラシコで、ラ・リーガ優勝を決める可能性があります。クラシコまでの4試合で両チームが現在の7ポイント差を維持して直接対決を迎え、そこでバルセロナが勝利すれば、残り3試合で10ポイント差となり、優勝が確定します。

 

クラシコまでのバルセロナのリーグ戦日程は以下の通りです。

・4月11日 18時30分:エスパニョール戦 (ホーム、ダービーマッチ)

・4月22日 21時30分:セルタ・デ・ビーゴ戦 (ホーム)

・4月25日 16時15分:ヘタフェ戦 (アウェイ、コリセウム)

・5月2日または3日:オサスナ戦 (アウェイ、エル・サダル)

 

クラシコ後の残り3試合の日程は以下の通りです。

・アラベス戦 (アウェイ、メンディソロサ)

・レアル・ベティス戦 (ホーム)

・バレンシア戦 (アウェイ、メスタージャ)

 

アトレティコ戦での勝利の重要性について、エリック・ガルシアは次のように語っています。

『夕方に何が起きたかはみんな知っていた。でも僕らはここのコパの試合で悲惨な結果だったからね。もし勝てれば、とても大きな飛躍になることは分かっていた。とても満足しているよ』

(via MARCA)

(via SPORT)

 

■【ジェラール・マルティンのレッドカード取り消しとVAR音声の全容】

アトレティコ戦の後半開始直後の46分、ジェラール・マルティンがボールをクリアした直後、勢いそのままに左足のスパイクのスタッドがチアゴ・アルマダの足首に直撃するプレーが発生しました。主審のマテオ・ブスケツ・フェレールは当初、躊躇することなくレッドカードを提示しましたが、VOR(ビデオ・オペレーション・ルーム)のマリオ・メレロ・ロペスが介入し、判定が覆りました。スペイン王立サッカー連盟(RFEF)はこの際の一連のVAR音声を公開しています。

 

メレロ・ロペス:『マテオ、君が提示したレッドカードの取り消しの可能性を評価するために、レビューを勧めるよ。モニターの前に着いたら教えてくれ。ダイナミックな動きの中で直接見せるから、アクションを評価してくれ。私の意見では、バルセロナの選手はノーマルな形でボールをプレーしており、ゲームのノーマルなダイナミクスの中でボールをプレーし、その後アトレティコの選手との接触が自然な形で生じている』

 

ブスケツ・フェレール:『オーケー、バルセロナの選手はボールをコントロールしてプレーし、その後にノーマルなダイナミクスの中で踏んでいる。レッドカードをキャンセルして、イエローカードを提示するよ、いいかい?』

 

メレロ・ロペス:『その通りだ、了解した』

 

公式記録となる審判報告書には、ジェラール・マルティンへのイエローカードの理由として「ボールを争う中で無謀な形で相手を倒したため」と記載されています。

 

この判定変更に対し、アトレティコ側は激怒しました。シメオネ監督は、第25節のレアル・ベティス対ラージョ・バジェカーノ戦において、バレンティン・ゴメスがラティウに対して行った同様のプレーでレッドカードが出なかったものの、後に審判技術委員会(CTA)が「著しく不正なプレー」としてレッドカードが妥当だったと認めたケースを引き合いに出し、次のように不満を表明しました。

『ベティス対ラージョのプレーを見た。CTAは退場だと言った。多くを語る必要はない。CTAがうまく説明し、どのようなプレーなのかを明確にしてくれることを願っている。彼らの言葉は聞きたくない。正直なところ、聞きたくないんだ、いや、いや、いや。プレーがあれほど明白な場合、話す必要はない』

 

一方で、ジャーナリストのフリオ・マルドナド(通称マルディーニ)はMovistar+でこのプレーを分析し、主審とVARの判断を支持しています。

『しっかり裁かれていると思う。写真を見れば相手の足首にスタッドが入っているのが見えるが、純粋なサッカーのプレーだ。映像の連続性を見れば、ジェラール・マルティンはボールをクリアし、そのクリアの結果として全く意図せずに、危険な形で相手の足首に衝撃を与えてしまっている。サッカーはリスクのあるスポーツだ。主審が足裏が入ったのを見てレッドカードの可能性があると判断したのは理解できる。しかし、VARが主審にモニターでプレーの正当性を確認するよう呼びかけたのも理解できるし、あれはレッドカードではなく、その激しさからイエローカードに相当すると思う。もしバルサが後半ずっと10人になっていたら、決定的な瞬間になっていただろう』

 

また、前半アディショナルタイム(45+7分)には、ラミン・ヤマルに対するニコ・ゴンサレスのファウルがありました。当初はイエローカードでしたが、VARの介入により一発退場へと変更されました。審判報告書には「明白な得点機会を阻止する形でボールを争う相手を倒したため」と記されており、1試合の出場停止処分が下される見込みです。この際のVAR音声も公開されています。

 

メレロ・ロペス:『マテオ、決定的な得点機会の阻止による潜在的なレッドカードとして勧めるよ』

 

ブスケツ・フェレール:『見たい。接触のポイントが明らかにペナルティエリア外であることを確認したい。ライブ映像で見せてくれ。流してくれ。オーケー、彼はゴールに向かってシュートを打とうとしていた』

 

メレロ・ロペス:『完全に同意する。周りにディフェンダーは誰もいないし、次はゴールへのシュートだ』

 

この試合では、シメオネのアシスタントコーチであるエルナン・アレハンドロ・ボンビチーニも、第1副審に対して「お前は恥知らずだ」と発言したことで退場処分を受けており、2〜3試合の出場停止処分が科される可能性があります。さらに、シメオネ監督とフリック監督もそれぞれ抗議によってイエローカードを受けています。

(via Mundo Deportivo)

(via MARCA)

(via SPORT)

(via Estadio Deportivo)

(via Esport3)

 

■【ラミン・ヤマルの驚異的スタッツと試合後の怒り】

1-2で勝利したアトレティコ戦において、ラミン・ヤマルは統計データ(Opta)上で驚異的な数字を残しました。彼は以下の項目でチーム単独トップの成績を記録しています。

・シュート数:7本

・チャンス創出数:5回

・ドリブル成功数:7回

・クロス試行数:5回

 

さらに、アタッキングサードでのパス数は31本、ボールタッチ数は101回を記録し、これらはいずれもペドリに次ぐチーム2位の数字でした。守備面でもボール奪取2回を記録し、被ファウル数も3回(主審に吹かれなかったものも含めればさらに多い)に上りました。また、チームメイトからのパスの受け手としても最も多く探されており、ダニ・オルモから12本、フェルミン・ロペスから6本、レヴァンドフスキから2本、クンデから12本、ペドリから19本、アラウホから9本のパスを引き出しています。

 

しかし、試合終了後のヤマルは、チームが勝利に歓喜する中でただ一人ゴールを祝うことなく、激しい怒りと不満のジェスチャーを見せながらロッカールームへと直行しました。通路へ向かう途中でハンジ・フリック監督が歩み寄りましたが、ヤマルは立ち止まらずにそのまま歩き続けました。最終的にGKコーチのホセ・ラモン・デ・ラ・フエンテが付き添い、事態の沈静化を図っています。

 

この行動について、フリック監督は試合後に次のように説明し、事態の深刻化を否定しました。

『ラミン・ヤマルはすべてを試みた。ドリブルし、攻撃し、でもゴールを決められなかった。多くの感情が交差する試合で、彼が少し怒っていたのは普通のことだよ。今はもうロッカールームに戻っていて、元気でいる』

(via Mundo Deportivo)

(via Estadio Deportivo)

 

■【フリック監督が絶対の信頼を置くクバルシとジェラール・マルティンのCBコンビ】

現在のハンジ・フリック監督が最も信頼を置いているセンターバックの組み合わせは、19歳のパウ・クバルシと22歳のジェラール・マルティンです。今シーズンのここ2ヶ月間、このペアは最も頻繁に起用されています。

 

彼らがコンビを組んで出場した18試合の成績は、17勝1分と圧倒的です。勝率は94%に達し、バルセロナはこの二人が最終ラインの中央に並んだ試合で一度も敗北していません。アトレティコ戦でも、グリーズマン、アレックス・バエナ、ジュリアーノ、そして後半からはアレクサンダー・セルロートといった強力なアタッカー陣に対し、メトロポリターノの過酷な環境の中で一歩も引かない守備を見せました。

 

二人の出会いは、2023年の夏にラファ・マルケス監督率いるバルサ・アトレティクに遡ります。2002年生まれのジェラールと2007年生まれのクバルシは、それまで面識がありませんでした。ジェラールはUEコルネジャから加入したばかりで、当時は3バックのセンターバックとしても頻繁にプレーしていました。彼らはすぐに打ち解け、ピッチ内外で良好な関係を築いています。互いを「クバ」「ジェリ」という愛称で呼び合い、ピッチ上でのコミュニケーションには、エリック・ガルシアやジョアン・ガルシアと同様に、彼らの母語であるカタルーニャ語が使用されています。

 

ジェラール・マルティンは純粋な左利きであり、左サイドからのビルドアップや空中戦での強さ、1対1の強度が評価されています。本来左サイドバックであった選手が、わずか2年足らずでトップチームのセンターバックとしてレギュラーの座を掴むという、近年のバルセロナでも稀に見る劇的な変貌を遂げました。一方で、ロナルド・アラウホは直近の2試合でサイドバックとして起用されており、エリック・ガルシアは中盤やサイドバックでのプレーが続いており、現在はこのクバルシとジェラールのコンビが確固たる地位を築いています。

(via SPORT)

 

■【ジョアン・カンセロの圧倒的パフォーマンスと去就問題】

冬の移籍市場でクリステンセンの負傷離脱に伴い、給与上限の枠内で獲得可能だったジョアン・カンセロは、当初は両サイドバックのローテーション要員として加入しました。しかし、アレハンドロ・バルデの出場時間減少やその後の負傷もあり、現在は左サイドバックの絶対的なレギュラーとして君臨しています。

 

アトレティコ戦でのカンセロのパフォーマンスは傑出したものでした。攻撃面では、2点目のゴールを演出するプレーを見せ、決定的なゴールチャンスを3回創出し、危険なスルーパスを5本供給。全体で70本以上のパスに関与しました。守備面でも高い集中力とインテンシティを発揮し、ボールカット7回、アトレティコの攻撃を阻止するプレーを5回記録しています。試合終了の笛が鳴った瞬間、カンセロは疲労で足をつり、ピッチに座り込んで動けなくなるほど消耗し尽くしていましたが、チームメイトたちが次々と駆け寄って彼を祝福しました。

 

フリック監督とチームメイトからの評価は絶大であり、クラブ内部では『彼は残るべきだ』という声が満場一致で上がっています。バルセロナは6月の移籍市場で、アル・ヒラルから彼をフリートランスファーで完全移籍させることを目指しています。カンセロ自身は将来的に愛着のあるベンフィカでプレーすることを望んでいますが、まずはバルセロナで少なくともあと1年プレーしたいという強い意向を持っています。一方で、ベンチを温めることになったバルデについては、市場価値を大きく上回るような金銭的オファーが届けば、クラブは放出に向けた交渉のテーブルに着く用意があります。

(via SPORT)

 

■【マーカス・ラッシュフォードの同点弾と完全移籍へのアピール】

ハフィーニャの欠場により、アトレティコ戦で左ウイングとして先発出場のチャンスを得たマーカス・ラッシュフォードは、その起用に見事に応えました。前半終了間際、ダニ・オルモとの素晴らしいコンビネーションから左足の強烈なシュートを放ち、貴重な同点ゴールを記録しました。このゴールは、ハンジ・フリック体制における公式戦通算300ゴール目という記念すべき得点でもありました。(昨シーズン174ゴール、今シーズン127ゴール)。

 

ラッシュフォードの試合を通じたスタッツは非常に充実しています。

・ボールタッチ:51回

・チャンス創出:3回

・パス成功数:30本(試行33本)

・ドリブル成功数:2回(試行8回)

・シュート数:2本

・ボール奪取:2回

 

守備の貢献度が課題とされることが多い彼ですが、この試合では守備面でもしっかりとチームを助けました。今シーズンの公式戦成績は、これで11ゴール11アシストに到達しています。

 

バルセロナは、マンチェスター・ユナイテッドからラッシュフォードを買い取るための3000万ユーロのオプションを保持しており、現在その行使を慎重に検討しています。彼がこの終盤戦で決定的な仕事を続ければ、来シーズンもバルセロナに残る可能性は非常に高い状況です。マンチェスター・ユナイテッドのジム・ラトクリフ共同オーナーは、財政確保のために約1億ユーロの売却益を見込んでおり、ナポリへレンタル中のラスムス・ホイルンド(4400万ユーロの買い取り義務が発生する見込み)と共に、ラッシュフォードの売却による3000万ユーロの資金流入を計画しています。なお、ラッシュフォードは続くチャンピオンズリーグ準々決勝のアトレティコ戦でも、引き続き左ウイングで先発出場することが有力視されています。

(via Mundo Deportivo)

 

■【チャンピオンズリーグ・アトレティコ戦に向けたシメオネの温存策と展望】

FCバルセロナは、4月8日(水曜日)にSpotifyカンプ・ノウでUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦をアトレティコ・マドリードと戦います。第2戦は4月14日(火曜日)にリヤド・メトロポリターノで行われます。これは、アトレティコがラウンド16でトッテナムを上回ったため、第2戦のホーム開催権を得たことによるものです。

 

このリーガでの対戦において、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、数日後に控えるチャンピオンズリーグの試合を明確に優先した采配を見せました。ラ・リーガでの順位争いよりもCLでの勝ち上がりを重視し、代表戦明けであったフリアン・アルバレスとアデモラ・ルックマンをベンチに置いたまま一切出場させませんでした。さらに、ニコ・ゴンサレスの退場があったとはいえ、ハーフタイムにキャプテンのコケを下げ、後半60分にはアントワーヌ・グリーズマン、アレックス・バエナ、ジュリアーノ・シメオネといった攻撃の主軸を次々とベンチに下げています。

 

その代わりとして、下部組織からハビ・モルシージョと18歳のタウフィク・セイドゥをトップチームデビューさせました。アトレティコはパブロ・バリオスが負傷でCL欠場濃厚であり、マルク・プビルも状態が懸念されています。また、ダビド・ハンツコもこの試合では温存されました。一方のバルセロナは、アラウホやベルナルを起用しつつ、終盤にはガビやレヴァンドフスキといった主力を投入して勝ち点3を奪い取っており、両指揮官の思惑が対照的に表れた一戦となりました。

(via SPORT)

(via MARCA)

 

■【フリック体制19回目の逆転勝利と不屈のメンタリティ】

アトレティコ・マドリード戦での1-2の勝利は、ハンジ・フリック監督がFCバルセロナの指揮を執ってから通算19回目となる逆転勝利でした。相手に先制されながらも試合をひっくり返すこの能力は、現在のバルセロナの最大の特徴となっています。

 

今シーズンだけでも、逆転勝利はこれで10回目を数えます。その内訳は以下の通りです。

アウェイでの逆転勝利(4回):

・オビエド戦(1-3)

・レバンテ戦(2-3)

・レアル・ベティス戦(3-5)

・スラヴィア・プラハ戦(2-4)

 

ホームでの逆転勝利(5回):

・レアル・ソシエダ戦(モンジュイック、2-1)

・アラベス戦(カンプ・ノウ、3-1)

・アトレティコ・マドリード戦(カンプ・ノウ、3-1)※過去の対戦

・アイントラハト・フランクフルト戦(2-1)

・FCコペンハーゲン戦(4-1)

 

そして今回、アウェイのメトロポリターノでのアトレティコ戦(1-2)がこれに加わり、チームのレジリエンス(回復力)と不屈のメンタリティがいかに優れているかを証明しています。

(via Mundo Deportivo)

 

■【フェルミン・ロペスのお気に入りレストラン】

フェルミン・ロペスが、ファンとリアルタイムで交流できるアプリ「The Residency」のライブチャットにおいて、バルセロナ市内で最もお気に入りの場所を明かしました。彼が迷うことなく名前を挙げたのは、日本料理とブラジル料理のフュージョンレストラン「Ikibana」です。

 

このレストランは、1908年に最初の日本人移民を乗せてブラジルに到着した客船「笠戸丸」の歴史をルーツとし、東京とサンパウロの食文化を融合させた独自のガストロノミーを提供しています。バルセロナ市内には以下の3店舗を構えています。

・ピカソ通り32番地 (Passeig Picasso 32)

・パラレル通り148番地 (Avinguda Paral·lel 148)

・ドクター・フレミング通り11番地 (Doctor Fleming 11)

 

提供されているメニューは非常に豊富で、テイスティングメニューは価格帯に合わせて3種類用意されています。

・38ユーロのコース(2名から):枝豆、ホワイトセビッチェ、餃子、ウラマキ寿司(Hokkai、Copacabana、Morango)、焼き飯、サーモン照り焼き、ブラウニー、パッションフルーツムース。

・48ユーロのコース

・68ユーロのフルコース:フォアグラ、エビの天ぷら、マグロのタルタル、ウラマキ寿司(Bubaloo、Paralelo)、握り寿司盛り合わせ、オーガニック牛のリブアイステーキ、マグロのタタキ、抹茶のクーラン。

(via SPORT)

 

■【スタジアム外の出来事:BBCのドキュメンタリー撮影とガビのファンサービス】

メトロポリターノでのアトレティコ対バルセロナ戦は、ピッチ外でもいくつかの出来事がありました。

 

バルセロナサポーターが陣取るアウェイ席への入場ゲートにおいて、スタジアムの警備員がサニェーラ(カタルーニャ州旗)やエステラーダ(カタルーニャ独立星付き旗)などの旗を没収する措置を取りました。バルセロナのファンはこれらを完全に民主的なシンボルであると主張しており、この厳格なコントロールに対して大きな不満と驚きの声が上がりました。

 

また、スタジアムのメディアエリアにはイギリスの公共放送BBCの撮影クルーが姿を見せていました。彼らはすでにマドリードで長期間の取材を行っていますが、この日は試合を追うだけでなく、バルセロナの広報部門とも接触を持っていました。BBCは現在、FCバルセロナのスポーツ面でのクラブ再建の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組を制作中であり、スポーツディレクターを務めるデコもこの映像作品において非常に重要な役割を果たす予定です。

 

試合終了後には、長期離脱から復帰して素晴らしいレベルのプレーを見せたガビが、スタンドに近づき、一人の女性ファンに自身のユニフォームを直接プレゼントするという心温まるファンサービスを行いました。さらに、スタンドではマルク・カサドの母親が友人と共に試合観戦を楽しんでいる姿も確認されています。

(via SPORT)

 

■【カンテラ情報:U16がMICトーナメントで優勝】

FCバルセロナのU16チームが、若手育成大会として名高いMICトーナメントのU16カテゴリーにおいて、見事なサッカースタイルを披露して優勝を果たしました。

 

決勝戦の相手は、準決勝でチェルシーをPK戦の末に破って勝ち上がってきた今大会のサプライズチーム、ASローマでした。試合は開始早々、ローマが獲得したコーナーキックからヤコポ・ヴァスタがフリーでヘディングシュートを叩き込み、バルセロナは先制を許す展開となりました。

 

しかし、バルセロナはすぐに反撃を開始します。前半5分にホセのシュートでゴールを脅かすと、前半10分にはキャプテンのウゴ・ガルセスがペナルティエリア手前でボールを受け、見事なコントロールから相手ゴールにシュートを突き刺して同点に追いつきました。

 

1-1で迎えた後半5分、再びウゴ・ガルセスが中盤からスペースへ完璧なパスを供給。これに抜け出したルスランがゴール前へラストパスを送り、アルテム・リバクが冷静に流し込んで1-2と逆転に成功しました。その後もアルテムがクロスバー直撃のループシュートを放つなど、バルセロナが試合を完全に支配したまま終了の笛を聞きました。中盤から試合のリズムを完璧にコントロールし、同点ゴールと逆転ゴールの起点を生み出したウゴ・ガルセスは、この決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出されています。

(via Mundo Deportivo)

 

【本日の総括】

アトレティコとの激戦を制し、レアル・マドリードの敗戦も相まってラ・リーガ制覇へ王手をかけたFCバルセロナ。VAR判定の波紋やヤマルの怒りなど様々なドラマが交錯する中、クバルシ&マルティンの鉄壁CBコンビやラッシュフォード、カンセロの躍動が光りました。いよいよ迫るチャンピオンズリーグでのアトレティコとの再戦に向け、チームは最高潮の士気で臨みます。