レアル・ソシエダ

ペジェグリーノ・マタラッツォ監督が率いるレアル・ソシエダは、スビエタでラシン・サンタンデールとのプレシーズンマッチに臨む。この試合には、前の試合を欠場したホン・アランブル、ヤンヘル・エレーラ、オーリ・オスカルソン、そして日本人選手の北和成らが実戦復帰を果たす見込みである。

北和成(Kazunari Kita)に関する重要なお知らせとして、クラブは彼が将来のチームの主軸になるという確信のもと、保有元の京都サンガF.C.に対して150万ユーロの買い取りオプションを行使し、2030年6月までの長期契約を締結した。20歳の日本人ディフェンダーは、サンセ(Bチーム)での確かな成長とトップチームでの出場経験を通じて、クラブ首脳陣から絶対的な信頼を獲得しており、今季はトップチームへの完全定着が期待されている。また、同じくカンテラ出身のルケン・ベイティアら有望な若手選手たちとも続々と契約延長を完了させている (via Mundo Deportivo)。

レアル・ベティス

ベティスの周辺では多くのニュースが飛び交っている。

まず、パウ・ロペスが個人的および家族の理由から、FCアンドラへの移籍を決断し、クラブを離れることが正式に発表された。自身のSNSで『今回はもうベティスを助けることができないと感じている。人生の優先順位を変える時が来た』と感動的な別れのメッセージを綴った。これに伴い、クラブはビジャレアルからディエゴ・コンデを買い取りオプション(350万ユーロ)付きのレンタルで獲得することで合意に達している (via Estadio Deportivo)。

さらに、ドイツでの合宿中だったイスコが、負傷やスポーツ上の理由ではなく、個人的な事情により急遽スペインへ帰国するという事態が発生した。数日後にはチームに再合流する見込みである (via ElDesmarque)。

また、ディエゴ・ライネスがポッドキャスト番組に出演し、ベティス時代に指導を受けたキケ・セティエン元監督について『監督から直接電話をもらったことは一度もなかった。自分がどれだけ良いプレーをしても、ヘセ・ロドリゲスが起用された』と不満を吐露。アヤックスへの移籍を選ぶべきだったかもしれないと振り返った (via Estadio Deportivo)。

チームはドイツでスポルテフロインデ・ロッテとのプレシーズンマッチに臨む。恥骨炎から回復したアントニーがボールを使ったトレーニングを再開しており、復帰が間近に迫っている。移籍市場では、ネルソン・デオッサのヴァスコ・ダ・ガマへの移籍が書類上の最終確認段階に入っており、その後釜としてニコラス・ラスキン(レンジャーズ)に関心を示しているものの、移籍金が高額なため交渉は難航している。なお、ミケル・アモンダラインはボローニャへの移籍が確定的となった (via Estadio Deportivo)。

クラブは社会的取り組みとして、いじめを苦に自ら命を絶った14歳のベティスファン、サンドラ・ペーニャさんに敬意を表したセカンドユニフォーム「Verde esperanza(希望の緑)」を発表。このデザインと動画は、いじめ防止への強いメッセージとしてSNSで大きな反響を呼んでいる (via Esport3)。