バレンシアCF

新加入の日本人選手、佐藤龍之介(Ryonosuke Sato)が早くもチームに溶け込んでいる。ウーゴ・ドゥロのInstagramで公開された動画では、新加入選手の恒例行事として、佐藤がPSYの大ヒット曲『Gangnam Style(江南スタイル)』を完璧に踊り切る姿が披露された。チームメイトやコーチ陣からの大喝采を浴びており、その卓越したサッカースキルだけでなく、明るいキャラクターと適応力の高さがクラブ内外で絶賛されている (via ElDesmarque)。

補強の動きとしては、リーズ・ユナイテッドのラルジ・ラマザニへの関心が浮上している。ハビ・ゲラも『彼とはロッカールームでも隣同士で、とても仲が良かった。来てくれたらチームに多くのものをもたらしてくれる』と歓迎の意を示している。ただし、リーズとの交渉は移籍金がネックとなっており、選手の減俸や買い取りオプション付きのレンタルなど柔軟な対応が求められている (via ElDesmarque)。

一方、カルロス・コルベラン監督の構想外となっていたジェンク・オズカチャルは、トラブゾンスポルへの完全移籍が目前に迫っている。妻のヒラ・ヌルと共にトラブゾン空港に到着し、『以前この街を訪れた際、二人とも離れたくないと思うほど恋に落ちた。とても幸せで興奮している』と喜びを語った (via ElDesmarque)。

GKカイン・ファン・オエベレンの獲得については、イプスウィッチ・タウンが400万ユーロのオファーを提示したことで、予算の限られるバレンシアは獲得レースから撤退する見通しとなっている (via SPORT)。

チーム内の人間関係について、ウーゴ・ドゥロはコルベラン監督との不仲説を『完全な嘘だ。SNSが作り出した作り話に過ぎない』と一蹴。『監督の戦術的知識は疑いようがなく、チームの雰囲気は良好だ』と強調している (via ElDesmarque)。

その他、第一節のベティス戦が延期となった影響で、プレシーズンのスケジュール調整を余儀なくされており、8月15日付近で実戦に近い強度の親善試合を新たに組む方針である。また、インドネシアでの海難事故で不慮の死を遂げたフェルナンド・マルティン元カンテラ監督の功績を称え、8月22日にCDアルコヤーノとの追悼試合が開催されることや、新スタジアム「ノウ・メスタージャ」のファサード建設が順調に進んでいることも報じられている (via ElDesmarque)。

ヘタフェCF

ホセ・ボルダラス監督率いるヘタフェは、オリーバ・ノバ・ゴルフ・リゾートで行われたレディングとのプレシーズン初戦を1-0で制した。後半28分、マルティン・サトリアーノが左足の正確なシュートで決勝点を奪い、昨季後半戦の好調ぶりをアピールした。

しかし、チームにとっては負傷者が続出するアクシデントに見舞われた。前半22分にアブデル・アブカルが左太ももの筋肉トラブルで退き、続いてアストン・ヴィラからレンタル加入したばかりのアンドレス・ガルシアも負傷交代。後半にもキコ・フェメニアとジェネが相次いで痛みを訴えてピッチを退いた。プレシーズン最初の実戦とはいえ、4人の主力級が筋肉系のトラブルを抱えたことは、今後の調整において懸念材料となっている。なお、この試合ではクリスタントゥス・ウチェがヘタフェのユニフォームを着て再デビューを果たしている (via Estadio Deportivo)。