FCバルセロナ アレハンドロ・バルデが出場機会を求めて今冬の退団を選択肢に設定
FCバルセロナに所属する23歳の左サイドバック、アレハンドロ・バルデが、出場機会の確保を目的として1月の移籍市場でクラブを離れる可能性を容認しており、現時点では移籍に向けた観測の段階にある。今季のチーム内で十分なプレー時間を得られていない実力者が、冬の市場で新天地を模索し始めたことはクラブの戦力運用に大きな影響を与える。
彼はチームでの更なるプレー時間を望んでいるものの、現状の起用法に対する危機感を深めており、出場権を得るためには1月の移籍市場でクラブを去ることも辞さない構えだ。昨夏の移籍市場では、プレミアリーグのマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドから獲得に向けた問い合わせを受けていた。さらにドイツのバイエルン・ミュンヘンも彼の動向を打診したものの、最終的にバイエルンはナサニエル・ブラウンの獲得を選択した経緯がある。
イングランドのクラブからは現在も高い評価を受けており、特に左サイドバックの強化を目指すマンチェスター・ユナイテッドが具体的な移籍先として浮上してきた。出場機会の増加を最優先に考える選手側の意向と、即戦力のディフェンダーを求めるクラブ側のニーズが合致する形で関心が高まっている。
この動きが示すのは、バルセロナが若手主力の引き止めにおいて、出場時間の保障という課題に直面しているという事実だ。冬の移籍市場が開幕するまでの期間にクラブが出場機会に関する明確な提示を行えるか、あるいは選手本人が他クラブからの打診に応じて移籍を決断するかが今後の大きな焦点となる。(via Mundo Deportivo)
