レアル・ソシエダ

日本代表の活動に参加するため現地に到着した久保建英が、取材陣に対して自身の現状について率直な心境を語りました。久保は長旅の直後にもかかわらず終始明るい表情を見せ、冗談交じりに『ここに来られて本当に嬉しいよ。だってここに来れば試合に出られるからね』と発言。ソシエダでの直近の出場機会減少に対する本音を覗かせつつも、代表でのプレー機会に対する強い意欲を示しました (via Diario Vasco)。

レアル・ソシエダ

今季の久保建英は、レアル・ソシエダでの先発出場がベティス戦、レアル・マドリード戦、セルタ戦のわずか3試合にとどまっており、全公式戦720分間のうちプレー時間は230分(全体の約32%)と消化不良のシーズン序盤を過ごしています。ワールドカップ開幕戦で痛めた左膝の状態について問われると、『今はもう痛みも違和感も全くない』と完治を宣言。ソシエダでの自身の置かれた状況が周囲で大きな話題になっていることに対しても『ニュースになるのは避けられないけれど、自分にできる準備をしっかりこなすだけ』と前を向きました (via Diario Vasco)。

レアル・ソシエダ

移動中の機内では、バレンシアCFの佐藤恵韻と同乗。佐藤龍之介からバレンシアの新監督に就任したハビエル・アギーレ氏について質問を受け、かつてマジョルカ時代に同監督の下でプレーした久保がアギーレ氏の指導スタイルや人柄についての貴重なアドバイスを送ったエピソードを明かしました。また、代表チームでの世代交代が進む中で『上の世代が引退や交代を迎えるなら、自然と自分がキャプテンマークを巻く自覚を持ってプレーしたい』と力強く語り、中心選手としての自覚を覗かせました (via Diario Vasco)。

ジローナFC

ジローナFCはホームのモントリビで行われたアルバセテ戦に2-0で快勝し、直近5試合で4勝目となる貴重な勝ち点3を獲得して暫定3位へ浮上しました。代表離脱組や負傷者を含めて計10名もの欠場者を抱える野戦病院状態で臨んだキケ・アルバレス監督のチームでしたが、7分にアレックス・モレノの左クロスからハビ・ボニャールが折り返し、アベル・ルイスが合わせて幸先よく先制に成功しました (via SPORT)。

ジローナFC

試合は反撃に出たアルバセテに多くの決定機を作られる展開となりましたが、守護神ガッサニーガが神がかったセーブを連発してゴールを死守。前半終了間際の43分には、カルレス・ペレスの突破からパスを受けたドニー・ファン・デ・ベークが左足で強烈なシュートを叩き込み、クロスバーを叩いて吸い込まれる鮮やかな追加点を奪いました。ファン・デ・ベークにとってはジローナ移籍後待望の初ゴールとなりました (via MARCA)。

ジローナFC

後半もアルバセテの猛攻やシュートがポストを叩くヒヤリとする場面が続いたものの、ジローナは粘り強い守備で完封。試合終盤には、膝の大ケガから10ヶ月ぶりに実戦復帰を果たしたポルトが途中出場でピッチに立つと、モントリビのスタンドからはこの日一番の大歓声が送られました。ポルトは復帰直後に惜しいシュートを放つなど健在ぶりをアピールし、チームは弾みをつけて次節マジョルカとの上位直接対決に挑みます (via SPORT)。