新スポーツディレクター人事 ダビド・フェルナンデス招へいへ

クラブはチーム編成の枠を超えたプロジェクトの計画を進めており、実権を握るスポーツディレクターの招へいに向けて動きを加速させている。当初、オサスナのテクニカルセクレタリーであるカタの就任が確実視されていたものの、彼が辞退したため、クラブは複数の代替案を検討してきた。その中でクラブ内部で特に評価が高く、就任が間近に迫っているのがカタルーニャ出身のダビド・フェルナンデスである。

ダビド・フェルナンデスは1985年にバダロナで生まれ、これまでエスパニョールで15年間下部組織の監督や育成部門のコーディネーターを務めた後、レアル・マドリードのスカウト部門の責任者として活躍した。その後、2022年7月にスポルティング・ヒホンのスカウト責任者に就任したものの、わずか1カ月で個人的な理由により辞任し、マテウ・アレマニーに引き抜かれる形でバルセロナのフベニールおよびBチームのスカウトとして活動してきた経歴を持つ。これまで表舞台でスポーツディレクターや強化部トップを務めた経験はないものの、そのスカウトとしての眼力は非常に高く評価されており、ガラガルサの後任としてエスパニョールなども彼の招へいに動いていたほどである。

クラブはここ数カ月、カタを第一候補としつつもダビド・フェルナンデスと複数回の会談を重ねてきた。彼が正式に就任した場合、これまでアグスティン・ジェイダと共に補強を主導してきた現在のスポーツディレクターであるロベルト・スアレスは、テクニカルセクレタリーとして役職が再定義される見込みとなっている。

(via SPORT)