下部組織の動向
セビージャ・アトレティコとCチームの降格という苦い結果を受け、下部組織の再編が進行中です。セビージャ・アトレティコの新監督にはディエゴ・ガリアーノが就任し、プリメーラRFEFへの復帰を目指すことになりました。
選手の動きとしては、イスラ・ドミンゲスが3年半在籍したセビージャを離れ、古巣のアンテケーラへ2年契約で復帰することが公式に決定しました。彼は22/23シーズンの冬に12,000ユーロの契約解除金で加入していました。アンテケーラは公式声明で『彼のクラブへの復帰により、この新しい白と緑のウインガーは攻撃エリアにスピード、パワー、そして不均衡をもたらすでしょう。アンテケーラCFは彼の帰還を喜び、私たちのシャツを守るこの新しいステージでの多くの成功を祈っています』と歓迎しています。
イスラ・ドミンゲスはトップチームにおいて、コパ・デル・レイ1回戦のラス・ロサス戦でデビューし、ラ・リーガのレアル・ソシエダ戦でも17分間出場を果たしました。しかし、練習中の肩の脱臼による手術や、その後の2度の半月板の負傷などでセビージャ加入後計4回の手術を経験し、怪我に泣かされる日々となりました。セビージャ・アトレティコでは通算73試合に出場し、8ゴール4アシストを記録しました。23歳の彼は契約を1年残していましたが、地元での再出発を選びました。
また、カデテ時代からセビージャで育った21歳の左サイドバック、ダビド・ロペスはエルクレスと契約合意に至りました。昨季はセビージャ・アトレティコで25試合に出場していました。
さらに、セビージャ・アトレティコで6月に契約満了となる4選手の去就も注目されています。ミッドフィールダーのパブロ・リベラとルロ・ダシルバ、センターバックのセルヒオ・マルティネス、そして1月に半年契約でギリシャのアリス・テッサロニキとマルベジャを経て復帰していた右サイドバックのバレンティノ・ファットーレです。彼らがどうなるかはまだ未定です。
一方で新たな才能の獲得も進んでおり、エスパニョールのカデテDHで28試合15ゴールを挙げカタルーニャの得点王に輝いた2010年生まれのストライカー、マックス・エスパニョルの獲得が明らかになっています。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ガルシア・プラサ監督はオフ中も来季のチーム編成に注力しており、守備陣の大規模な人員整理や新戦力の獲得が進んでいます。新加入のフアン・イグレシアスが熱い意気込みを語る一方、ペケの去就や下部組織の再編など、クラブ全体で来季に向けた激しい動きが続いています。