ペケの去就問題

ペケ・フェルナンデスは、ガルシア・プラサ監督の就任時に負傷していた影響もあり、最初のトレーニングに参加できず出遅れました。復帰後も出場機会に恵まれず、最終節までに4試合でわずか43分の出場にとどまり、最終節でようやく64分間のスタメン出場を果たしました。

この出場機会の少なさから退団の噂が浮上していましたが、ガルシア・プラサ監督は中盤での彼の貢献を確信しており、マヌ・ブエノとともに来季の自身のプロジェクトに含める意向をクラブに伝えました。監督は彼が新しいセビージャで有用であると信じています。

しかし、この監督の決断はペケのセビージャ残留を完全に保証するものではありません。クラブは経済的事情を緩和するために資金を必要としており、魅力的なオファーが届けば放出を検討する可能性も残されています。選手の意向も最終的な判断に大きく影響します。

この状況の中、ラシン・サンタンデールのマノロ・イゲラ会長が買い戻しに興味を示しており、『月曜日にホセ・アルベルト監督と私がペケと話しました。彼は私たちの仲間ですが、セビージャに400万ユーロで売却しました。もちろん、今彼をタダでくれるわけではありません。本当に複雑です』と交渉の難しさを認める発言をしています。

ガルシア・プラサ監督が彼を戦力としてカウントしているため、レンタル移籍の可能性は完全に消滅しています。セビージャは放出に応じる場合、少なくとも投資額である契約解除金の400万ユーロの回収を最低条件としています。しかし、この金額は昇格組のラシンや他の彼を追跡しているクラブには手が出せない額となっています。

また、ペケのパートナーがSNS上でエル・サルディネロ(ラシンの本拠地)への帰還を求めるファンの投稿に「いいね」をして騒動になりましたが、現状では移籍市場の終盤に向けて状況が変わらない限り、セビージャに残留する可能性の方が高いと見られています。(via Estadio Deportivo)