フロレンティーノ・ペレスの対立候補として名乗りを上げる可能性のある実業家リケルメの主張と背景。

✅ 会長インタビュー:バルサとネグレイラ事件への怒り

ペレス会長が番組で語ったバルセロナとの関係断絶と、UEFAに提出予定の500ページの告発文書について。

✅ 会長インタビュー:不振の原因とシャビ・アロンソ監督

クラブW杯による過密日程が不振の原因とし、前監督の解任と現状を正当化。

✅ 会長インタビュー:エムバペ、ヴィニシウス、補強戦略

エムバペを全力で擁護し、ヴィニシウスの契約延長は急がない姿勢。そして今後の大型補強の可能性。

✅ 会長インタビュー:ベルナベウのコンサートとメディア批判

コンサート中止問題への反論と、自分を攻撃するメディアに対する強い非難、そして自身の日常。

✅ アルベロア監督がフロレンティーノの「強奪」発言を全面支持

オビエド戦を前に、アルベロア監督が会長の言葉に同調しファンに団結を呼びかける。

✅ オビエド戦に向けたチームの負傷者と練習状況

エムバペやカルバハルが練習復帰する一方、バルベルデやルニンなど欠場が確実視される選手たちの状況。

✅ ロドリ獲得の噂とビクトル・ムニョス買い戻しの可能性

シティのロドリへの関心と、オサスナで活躍する元カンテラーノの買い戻しについて。

✅ ラファ・ナダルが会長選への関与を公式に否定

リケルメの後ろ盾として噂されたナダルが、自身のSNSで完全に情報を否定。

✅ ラモン・カルデロン元会長がフロレンティーノを痛烈批判

元会長が、ペレス会長の独裁的な振る舞いとメディア・コントロールを厳しく非難。

✅ グアルディオラへの不適切チャントに対するTASの処分確定

ペップへの同性愛嫌悪チャントに対するUEFAの罰金とスタジアム一部閉鎖処分が確定。

✅ フベニールAがコパ・デ・カンペオネスのファイナルフォー進出

ユースチームがアスレティック・ビルバオとの激闘を制し、次なるステージへ。

選挙戦の勃発とエンリケ・リケルメの動き

再生可能エネルギー企業CoxグループのCEOであるエンリケ・リケルメ(37歳)が、レアル・マドリードの次期会長選の対立候補として浮上している。フロレンティーノ・ペレスが火曜日の会見で「メキシコ訛り」の対立候補として暗に言及した人物こそ、彼である。メキシコやコロンビア、パナマなどで事業を展開するリケルメは、メキシコから公開書簡を発表。自身が会員番号43858であり、クラブが求める20年以上の会員歴や経済的要件をすべて満たしていると明言した。さらに、Cox社が最近市場で20億ドルの発行に成功した実績を挙げ、マドリードのプレアバール(約1億8700万ユーロ)を問題なく用意できる能力があることを強調している。

リケルメはこの手紙の中で、ペレス会長に対し、郵便投票などの透明性を高め、世界中の会員が参加しやすい選挙プロセスのための対話を求めた。彼は、レアル・マドリードが20年近く参加型の選挙戦を行っていないと指摘し、急な選挙召集ではなく、マドリディスタには落ち着いてクラブの未来を議論する時間が必要だと主張している。数日中に正式に出馬するかどうかを決定する予定だ。

これに対し、フロレンティーノ・ペレスはインタビューで、出馬したい人がいるならすればいいと述べつつ、リケルメのことは全く知らないと切り捨てた。選挙期間の延長要望に対しても、自分が2000年に出馬した時はそんな延長は要求せずに勝ったと一蹴している。この選挙の早期実施の背景には、アリカンテで行われたペーニャ(ファンクラブ)の集会で、ミヤトヴィッチやロレンソ・サンスのオマージュが行われた際、リケルメと元クラブ役員である彼の父親が主賓席に座り、そこで現在の会長に対する批判が出たことが、ペレスの逆鱗に触れた一因だとされている。

(via MARCA, SPORT, Mundo Deportivo, ElDesmarque)

会長インタビュー:バルサとネグレイラ事件への怒り

フロレンティーノ・ペレスはLa Sextaの番組「El Chiringuito」でジョセップ・ペドレロルのインタビューに応じ、バルセロナとの関係やネグレイラ事件について怒りを込めて語った。ペレス会長は『バルサとの関係は完全に壊れている。私がネグレイラ事件を知ったのはほんの3年前だ。税務署が不審な動きを検知したから発覚したのだ。20年もの間、審判委員会の副会長に金を払い続けていたようなクラブとは一切の関係を持ちたくない。我々こそが被害者だ。彼らが私を訴えるというなら大いに結構だ。バルサはマドリードと戦うためにあの金を払ったと認めているのだから。そんな報告書など存在しないし、監督たちも見たことがない』と発言した。

さらに来週、UEFAに対して500ページにも及ぶ告発文書を提出することを明言し、『チェフェリン会長とも話し、我々にはその権利があると言われた。これは裁判官も指摘している通り、世界サッカー史上最大の汚職事件であり、組織的な腐敗だ。過去10年間、彼らは金を払っていないと言うが、同じ審判たちが同じことを続けている。今年だけでも、あからさまな形で我々は16ポイントから18ポイントを奪われている。ラ・リーガはこの件に関して何も質問せず、共犯者であり、マドリードの敵として機能している。審判委員会はすべてを忘れろと言った。』と、怒りを爆発させた。

(via MARCA, SPORT, Mundo Deportivo, ElDesmarque, Esport3)