移籍市場の最新動向

守備陣の補強として、マジョルカの降格に伴い退団する34歳のベテランCBアントニオ・ライージョの獲得に近づいており、2027年までの契約を結ぶ見込みです。また、オディッセアス・ヴラホディモスについては、ニューカッスルとの間で買い取りオプション付きの再レンタル交渉が進行中で、今季はセビージャが給与の大部分を負担することになります。

一方で、セビージャの下部組織出身でウナイ・エメリ監督時代にデビューしたGKセルヒオ・リコが逆オファーを行っています。『セビージャに戻ってゴールからチームを助けたい。心のクラブに戻れるなら本当に光栄だ』と復帰への強い熱意を語っています。

放出面では、ナイジェリア代表FWアコル・アダムスに対しベネツィアから1000万ユーロのオファーが届きましたが、クラブはこれを拒否しました。移籍金として2000万ユーロを要求しています。若手DFアンドレス・カストリンに対しては、2030年までの契約延長を目指して交渉を強めていますが、ラツィオが彼とキケ・サラスに強い関心を寄せています。クラブの財政事情から、巨額のオファーがあれば放出の可能性も否定できません。

さらに、左サイドバックのホアキン・オソにはフィオレンティーナからオファーが届き、ストラスブール、ビジャレアル、エスパニョールも獲得を狙っています。フィオレンティーナはフアンルにも注目しています。

(via SPORT)

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

新体制でのプレシーズンが本格始動する中、財政難から補強はフリーやレンタルが中心となり、ファンの間には諦めのムードも漂っています。グリディなどの新戦力が覚悟を持って挑む一方、長年尽くしたカンテラーノとの別れや、主力・若手の移籍交渉が同時進行しており、クラブは非常に難しい過渡期を迎えています。