ルーゴ監督のSNSでのユーモア

CDルーゴのボルハ・フェルナンデス監督が、SNSで見せたファンへの神対応が話題を呼んでいる。プレシーズンマッチの前に、あるファンがXで『監督、プレシーズンなので今日の試合で挑戦してほしいことがあります。今日のファブリル戦でマテオ・ムニョスをスタメン起用するという挑戦です』と投稿した。マテオ・ムニョスは後半62分からの途中出場となったが、試合後にボルハ・フェルナンデス監督はわざわざこの投稿を引用し、『見るのが遅かった…』とユーモアたっぷりに返信した。この機知に富んだ対応は、監督とサポーターとの間の素晴らしい関係性を象徴するエピソードとして好意的に受け止められている。(via MARCA)

ブラジルでの人種差別による試合放棄

ブラジルのサンパウロ州で行われたU-15の試合で、許しがたい人種差別事件が発生した。ボトラティ対レフェレンシアの試合中、主審のマルコス・ヌネス氏がボトラティの選手の父親から猿呼ばわりされるという暴言を受けた。ヌネス主審はハーフタイム後に腕を交差させて高く掲げ、FIFAの反人種差別プロトコルを発動して試合を放棄した。その後、彼は警察署に直行して被害届を提出し、暴言を吐いた男は特定されて人種差別の罪で起訴された。ヌネス主審はSNSに当時の動画を投稿し、『このようなことが起きていると知るだけでも悲しいですが、自ら体験することは打ちのめされるほど苦しい。無力感が大きすぎて涙が出ます。ロッカールームでは、自分に子供がいなくてよかったと神に感謝しました。自分の子供にこんな恐ろしい思いをさせずに済むからです』と悲痛な胸の内を語り、サッカー界の人種差別問題に強く警鐘を鳴らした。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

本日は、ククレジャやヤマルなどW杯優勝に沸く選手たちのファンサービスや微笑ましいイメチェンの話題、さらにはバルセロナのジョアン・ガルシアやパウ・クバルシの人間性を示すエピソードなど、心温まるニュースが多く見られました。一方で、テバス会長の痛烈な皮肉やスタジアム移転に揺れるラージョファンのデモ、セビージャの高齢ファンのチケット問題、そしてブラジルでの人種差別による試合放棄や移民の悲劇など、サッカー界が抱える政治的・社会的な課題も浮き彫りになっています。クラブとファンのあり方、そして選手たちのピッチ外での素顔に注目が集まる一日となりました。