新監督就任

⚽️ 1部リーグからの降格という憂き目に遭ったレアル・オビエドは、来季のセグンダ・ディビシオン(2部)を戦う新指揮官としてフリアン・カレロを指名した。カレロは2025-2026シーズンの前半戦で1部レバンテを指揮していたものの、その後解任されていたマドリード出身の監督である。

📋 オビエドのフロントは、これまでチームを率いていたギジェルモ・アルマダのサイクルが終了した後、後任選びに着手していた。その過程ではコルドバCFを率いるイバン・アニアの引き抜きも視野に入れていたが、最終的にカレロへチームの再建を託す決断を下している。(via SPORT)

中盤の大刷新と契約解除

🔄 クラブは中盤の抜本的な改革を計画しており、来季の構想に入っているのは今夏セウタから獲得したユーネスのみとなっている。昨シーズンにピボーテを務めたニコ・フォンセカ、デンドンケル、シボ、コロンバットの4選手は誰一人としてセグンダ・ディビシオンを戦うチームには残らない。さらに、レンタル先のコルドバCFから復帰するアルベルト・デル・モラルも戦力外となっている。

🤕 デル・モラルは2年前に中盤の目玉として期待されて加入したものの、当時のハビ・カジェハ監督のシステムに定着できず、出場機会を求めて1月にコルドバCFへレンタル移籍していた。コルドバでは良い印象を残したものの、イバン・アニア監督の下では怪我の影響もあり、スタメン出場9試合を含む計20試合の出場にとどまっていた。今夏もオビエドの1部での構想には入らずコルドバへ再レンタルされたが、状況は好転しなかった。

💰 クラブはデル・モラルとの残り1年の契約を解除する方針で動いている。彼が受け取っているセグンダでもトップクラスの高額な給与がネックとなっており、この年俸負担をなくすことで、チームのスタイルを決定づけ、質を飛躍的に向上させることができる新たなピボーテの獲得資金に回したい考えだ。契約が残り1年であるため、他クラブへレンタル移籍させても2027年6月にはフリーとなりクラブに売却益をもたらさない上、過去2回のレンタルではオビエドが給与の大部分を負担していたため、再レンタルのメリットはないと判断されている。

⚖️ 今後は違約金を支払っての契約解除の合意を探るが、昨季のパウリーノやポマレスのケースのように、まずは解雇を通達してから金銭補償の交渉を行う強硬手段も排除されていない。現在、クラブは中盤の要となる新たなピボーテ探しに奔走している。(via SPORT)

ストライカー補強の動向

🥅 フェデ・ビニャスの退団に加え、契約を残していたティアゴ・ボルバスやダニエル・パラシフといった攻撃陣もチームを去り、フォワードのポジションが完全に空席となっている。そのため、今夏の最優先課題の一つがストライカーの補強となっている。

🌟 現在リストアップされている候補の中で注目を集めているのが、ジェフテ・ベタンコルである。カナリア諸島出身のジェフテは、2025年1月からはギリシャのオリンピアコスが保有権を持っており、昨季はアルバセテへレンタル移籍していた。そこで大きなインパクトを残し、特にコパ・デル・レイのラウンド16ではアルバロ・アルベロア率いるレアル・マドリードを相手に2ゴールを奪ってチームを勝利に導くという大金星の立役者となった。

🇪🇸 この活躍で国内外から注目を集めたジェフテはスペイン国内でのプレー続行を希望しており、オビエドが新天地の有力候補として浮上している。ただし、移籍の実現には保有元のオリンピアコスとの交渉が必要となる。

🔍 クラブはジェフテの他にも、デポルティボ・ラ・コルーニャのザカリアや、アスレティック・ビルバオのウルコ・イセタなどもフォワードの補強候補としてリストアップし、動向を追っている。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

1部から降格したレアル・オビエドは、フリアン・カレロ新監督の下でチームの血の入れ替えを断行中。中盤と前線は既存選手がごっそり抜け、新戦力の確保が急務となっている。高給のデル・モラルを放出し、マドリーを沈めたジェフテなど実力派FWの獲得でセグンダでの再起を図る。