指揮官マタラッツォがベンチ外に!セルタ戦を率いる異例の首脳陣体制
前節エスパニョール戦でレッドカードによる一発退場処分を受けたマタラッツォ監督は、今回のセルタ戦でベンチに入ることができません。指揮官はスタジアム上部にある分析用キャビンから試合を監視することになります。
マタラッツォ監督は『あのレッドカードの判定には到底納得していないが、これが最後になることを願っている。上部のブースから試合を見守り、サポーターに挨拶をするつもりだ』と語りました。
ベンチで直接采配を振るうのは、アシスタントコーチのジョン・マイサーノ氏と、分析官からベンチに入るシャビエル・ルイス・デ・オセンダ氏のコンビとなります。指揮官は『ジョンは非常にエネルギーに満ちた男で、素晴らしい経験を持っている。彼とコーチ陣なら最高の指揮を執ってくれると信じている』と全幅の信頼を寄せており、ベンチ外のハンデを全員でカバーして勝利を目指します。
なお、チームの負傷状況としては、筋肉系の怪我の最終段階にあるパブロ・マリンや、十字靱帯断裂からの回復プロセス中であるアルバロ・オドリオソラが引き続き回避。また、サンセ所属のルバルビエやアギーレはメンバー過多により外れた一方、カレラ、ベイティア、マルチャル、そして第3GKとしてフラガが招集メンバー入りを果たしました。先日背番号「6」を継承したジョン・マルティンも名を連ねており、若手の活躍に期待がかかります。(via DiarioVasco)
【本日の総括】
移籍市場が閉幕し、レアル・ソシエダはセルタ戦という重要な一戦に向けて完全に集中するフェーズへと移行しました。新加入のサールやフォルトの即戦力としての起用が示唆され、久保建英への強い信頼が示される一方、パチェコへの厳しいメンバー外通告やザハリャンへの警告など、マタラッツォ体制下での激しい学内競争とプロとしての厳しさが浮き彫りとなっています。激動の夏を終え、チームとしての団結と個々の覚悟が問われる新たな戦いが今夜アノエタで始まります。