元同僚マリオ・アルケスが語るエベル・バネガの圧倒的才能と裏話

かつてバレンシアでエベル・バネガとともにプレイしたマリオ・アルケスが、インタビューにて稀代のゲームメーカーであるバネガの技術について振り返った。アルケスは『本気を出した彼からボールを奪うことは文字通り不可能だった。彼がバロンドールを獲得しなかったのは、単に本人にその気がなかったからに過ぎない』と、その非凡な才能を最大級の言葉で賞賛した。

さらにバネガにまつわる有名な秘話も明かした。愛車のフェラーリが炎上するというアクシデントに見舞われた直後、メスタージャで行われたバルセロナ戦でスタンドから猛烈なブーイングを浴びながらも、華麗な直接FKを沈めてチームを1-0の勝利に導いたエピソードを回想。また練習後にFKの居残りをしていた際、バネガから『マリート、週末に誰がFKを蹴るか分かっているだろ?他のやつらに練習させておけばいいんだよ』と不敵な笑みを浮かべて声をかけられた思い出を楽しそうに語った。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

バレンシア男子チームは、アギーレ新監督のもとで集中力を高めたハードトレーニングとメリハリのある休日を取り入れ、次戦に向けた立て直しを進めています。一方で、レジェンドのケンペスによる経営陣批判や、アルメイダが明かした過去の苦悩、ブラウリオSDによる組織改革の展望など、ピッチ外でも大きな動きが続いています。カンテラ陣の代表デビューやBチームの今季初勝利への挑戦など、明るい兆しも散見されます。