レアル・サラゴサ

プリメーラRFEF(3部)への降格が決定しており、イバイ・ゴメス新監督とラロ・アランテギSDの下で大幅な血の入れ替えを行っている。すでに26選手の放出を完了し、新戦力の補強を進めている。(via ElDesmarque)

ヘタフェにレンタル中のFWアドリアン・リソに対し、ラージョ、バレンシア、セビージャ、マジョルカなど1部の5クラブが関心を示している。ヘタフェは300万ユーロ(保有権50%)の買い取りオプションを行使せず、より低額での完全移籍を狙ってオファーを提示したが、サラゴサはこれを拒否した。(via ElDesmarque)

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表としてW杯に出場するFWサメド・バズダルは、FIFAのクラブ給付金プログラムによりサラゴサに約30万〜50万ユーロの収入をもたらす見込み。サラゴサは彼を300万ユーロで獲得しており、今夏に高額で売却して資金回収を狙っている。(via SPORT)

新戦力としては、ナスティック・タラゴナからカタルーニャ人ウイングのジャウメ・ハルディを獲得。アレナス・クルブからは足元の技術とシュートストップに定評があるGKアナルツ・ペーニャを2年契約で獲得した。さらにGKディエゴ・フオリの獲得には移籍金を支払う構えを見せている。また、テネリフェのFWヘスス・デ・ミゲルとは個人合意に達しているものの、クラブ間の移籍金交渉が難航している。(via SPORT)

【本日の総括】

降格組のジローナやサラゴサが監督交代を含めた大規模なチーム再建に乗り出している。ジローナは得意のウクライナ路線で若手有望株を確保し、サラゴサは3部降格という厳しい現実の中で大幅な血の入れ替えを断行している。一方、昇格プレーオフではマラガとアルメリアが圧倒的な攻撃力と勝負強さを見せつけて決勝へ駒を進め、1部復帰への執念を示した。ラス・パルマスやカステリョンはあと一歩で涙を呑み、主力選手の引き抜きや退団の危機に直面している。テネリフェは3部からのスピード昇格を果たし、プロの舞台での定着を狙って早くも陣容を固めつつある。移籍市場では、有望な若手や契約満了選手を巡る各クラブの熾烈な争奪戦が始まっており、来季に向けた勢力図の再編が急ピッチで進んでいる。