マルク・ベルナルの劇的な復活と飛躍

今季のハンジ・フリック監督就任直後、わずか17歳でトップチームの中盤のスタメンに抜擢されたのがマルク・ベルナルです。しかし、リーガ第3節のラージョ戦で膝に重傷を負い、そこから345日間もの長期離脱を余儀なくされました。

長く苦しいリハビリを乗り越え、今季の後半戦に見事な復活を遂げました。不運な足首の捻挫により、チームが最も彼を必要としていたCL準々決勝のアトレティコ・マドリード戦は欠場しましたが、シーズン終盤の5試合に出場。優勝が決まった最後の3試合ではスタメンとしてほぼフル出場を果たしました。ピボットとしてプレーしながら5ゴールを記録する活躍も見せ、フリック監督からは『ガビやペドリ、フレンキー・デ・ヨングがいる中でもローテーションの重要な一部だ』と絶大な信頼を寄せられています。ベルナル本人も『フリックには命の恩があります。僕がまだ17歳だった時に信頼してくれましたし、いつも感謝しています』と語っています。

この活躍が認められ、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いるスペイン代表の「サポートグループ」9名の一人に選出されました。ワールドカップ本大会のメンバーには惜しくも届きませんでしたが、土曜日から6月4日のイラク戦までA代表の合宿に参加し、将来の主力候補として貴重な経験を積んでいます。 (via SPORT)