マテウ・アレマニーSDの大改革:補強計画と退団候補
スポーツディレクターとして初となる夏の移籍市場に臨むマテウ・アレマニーは、ディエゴ・シメオネ監督のチームを根本から立て直すという難題に取り組んでいる。今季のアトレティコ・マドリードはコパ・デル・レイ決勝でレアル・ソシエダに敗れ、チャンピオンズリーグでは準決勝でアーセナルにPK戦の末に敗退するなど、カップ戦では一定の成績を収めたものの、ラ・リーガでの成績は期待を大きく裏切るものだった。シメオネ体制の代名詞であった堅守は崩壊し、全公式戦で81失点、リーグ戦だけでも44失点という異常事態に陥った。2021年以来となるタイトル獲得を目指し、新投資家であるアポロの資金力は期待されたほどではないものの、昨季と同規模の予算で少なくとも7人の新戦力を迎える大幅な血の入れ替えが計画されている。ターゲットはセンターバック、左サイドバック、ミッドフィルダー、突破力のあるサイドアタッカー2人、退団が確実視されるアントワーヌ・グリーズマンの代役、そして存在感のあるストライカーとなっている。なお、アトレティコ・マドリードはFCバルセロナやレアル・マドリードと共に、他のラ・リーガのクラブとは別次元の大きな予算規模を運用しているクラブとして評価されている。
(via SPORT, Estadio Deportivo)