ニコ・ウィリアムズの去就と苦悩の告白
ニコ・ウィリアムズはワールドカップ決勝での活躍などでプレミアリーグのクラブからも強い関心を集めていますが、現在は2035年まで契約を延長したアスレティック・クラブでのプレーに満足しています。彼の代理人であるフェリックス・タインタはラジオ番組に出演し、『ニコの将来? 落ち着いて、今は落ち着いて。我々は冷静でいなければなりません。彼には楽しんで、サッカーから離れてもらう。そして来るべきものが来るでしょう。落ち着いて、冷静に』と語り、断れないようなオファーが来ない限りは今夏の移籍はないことを示唆しました。
一方で、ニコ・ウィリアムズ本人は昨シーズンの知られざる苦悩について激白しました。公式戦32試合、2101分に出場し6ゴール7アシストを記録したものの、実際には恥骨炎に苦しめられる過酷な1年でした。『結局のところ、多くの人が、ただ批判したいからなのか、僕がニコ・ウィリアムズでアスレティック・クラブの最大の象徴だからなのか分からないけど、多くの場合、それを理解してくれないんだ。でも結局、今年はとても、とても難しい一年だった。トレーニングや試合に出るために何度も注射を打たなければならず、その後、僕の体はそのツケを払うことになった。つまり、家で吐いたり、熱を出したりしてね』と、満身創痍でピッチに立ち続けていた過酷な状況を打ち明けました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズンマッチで3連勝を飾り、セットプレーなどの新戦術が機能し始めているアスレティック・ビルバオ。テルジッチ新監督はチームの基盤作りに自信を見せつつ、ラポルテやニコ・ウィリアムズといった主力の引き留めにも強気の姿勢を貫いています。W杯王者たちの帰還を待ちながら、新シーズンに向けた準備は順調に進んでいます。