【帰還のタイムライン

ベティスの下部組織が生んだ最高傑作の一人であり、今季のバロンドール授賞式で世界10位にランクインしたファビアン・ルイスの将来的なベティス復帰について、新たな現実的なロードマップが浮かび上がってきました。

現在PSGで欧州連覇を達成するなど絶頂期にあるファビアンは、パリとの契約を2029年まで延長する交渉が進んでいます。しかし、彼自身は常々『いつか必ずベティスに戻りたい。私の家はエリオポリスだ』と公言してはばかりません。今夏レアル・マドリードから一足先にベティスへの復帰を果たしたダニ・セバロスも、メディアの取材に対して親友の復帰シナリオを熱く語りました。

セバロスは、『ファビアンがベティスへ戻りたがっているのは誰もが知っている事実だ。今はPSGという世界最高峰のクラブで不可欠な存在だが、あと1年か2年経てば、チーム内での役割や立場も変化してくるかもしれない。その時こそが彼が戻ってくる絶好のタイミングだ。彼は決して引退間際の消化試合として戻ってくるわけではなく、フットボール選手として最も成熟したピークの状態でチームに絶大な貢献をしてくれるはずだ。ベティスは彼の我が家であり、我々は両手を広げて彼の帰還を待っている』と明言。

かつて34歳で復帰し伝説となったホアキン・サンチェスや、37歳で戻ってきたアドリアン・サン・ミゲルの例を引き出すまでもなく、2029年に契約満了を迎えてもファビアンはまだ33歳です。熟成期を迎えたベティスの宝が再び緑と白のユニフォームに袖を通す日は、着実に近づいています。(via Estadio Deportivo)