【敵将の強気
対戦相手であるCDAナバルカルネロを率いるのは、わずか30歳の青年指揮官ミゲル・サーラテ監督です。午後は学校で子どもたちにサッカーを教えるという異色の経歴を持つ若き指揮官は、格上であるベティスとの歴史的な一戦に向けて並々ならぬ自信を見せています。
記者会見に臨んだサーラテ監督は、『我々は素晴らしいアドバンテージを持っている。ベティスに関しては戦術カメラの映像や各種データを含め、非常に多くの情報が手に入っているからだ。どれほど優れたチームであっても必ず弱点は存在する。我々は彼らの弱点がどこにあり、どのように攻撃すべきかを完璧に把握している。自分たちの強みを最大限に活かし、彼らの弱点を徹底的に突くことで最大のダメージを与えたい』と不敵な挑発を口にしました。
ナバルカルネロは本拠地マリアノ・ゴンサレス・スタジアムが1,500人収容と狭く、安全基準である立ち見禁止を遵守するため、近郊のアルコルコンにあるサント・ドミンゴ・スタジアムへと会場を変更してこの一戦に臨みます。この決定についてクラブ側は『経済的な理由ではなく、2,100人を超えるソシオや地元住民全員にこの歴史的な瞬間を届けるためだ』と説明。慣れ親しんだ人工芝から天然芝へとピッチ環境が変わることについても、サーラテ監督は『我々はコロンビノやエルマンティコ、ヌマンシアといった伝統的なスタジアムでも素晴らしい戦いを見せてきた。芝の違いがパフォーマンスに影響を与えるとは一切思っていない。自分たちのフットボールを全うするだけだ』と語り、大金星に向けた準備に万全の構えを見せています。(via ElDesmarque)